2010年5月24日月曜日

タケノコご飯





時々下田に行くのは、のんびり温泉と一緒に、温暖な地方のおいしい野菜を仕入れることもある。
湯の花観光交流館

ホームページだけ見ると単なる観光案内所に見えるが、ここの野菜直販所は、地元の皆さんが買いに来る安くて良い売店。
客のほとんどが地元の方。
昼過ぎに行くともう半分程が売れてしまっている。
ある時茎が太く、頑丈そうなブロッコリーがたっぷりあったので、翌日帰りがてら買って行こうと、翌朝行ったら何も無かった。
このとき買って行った「人力米」と言う、休耕田を使ってそれこそ人力でつくっている米がびっくりするほどおいしかったので、今回探したら、売り切れて無かった。
売店の人に「料金着払いで送ってくれないか」と聞いたら、翌朝来るなら頼んで入れておくと言ってくれ、無事入手。

下田で最近行き出した料理店は「旬包丁処 味菜

突き出しに、超厚切りアワビが肝付で出て来た。
お椀を開けたら、見事なグリーン。
この間行った京都高桐院のグリーンのようだ。
これはアスパラのお椀。

仕上げのご飯を開けたら、タケノコの香りが湧き上がった。
タケノコのスライスでは無く、千切りが乗っている。
「それは、竹の子の皮だけです」
へえ〜〜〜! こういう方法があるのか!

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