2010年5月17日月曜日

蕎麦焼酎の蕎麦湯割り






突然のスケジュール変更で、ぽっかり空いたうれしい米沢の丸一日。
ゆっくり寝坊して、メールチェックして、原稿書いて、さてどうしようか。
雨ザアザアなので、映画。
しかし、ロクな映画やっていなくて、仕方なく音楽聞くつもりで「のだめカンタービレ」
音楽はいいのだが、あの出演者のロケをパリのあちこちでやっていたんだから、参っちゃうな〜〜〜

さて、今晩は、蕎麦屋で一杯にしよう。

いつもは昼ちょっとざる蕎麦を食べる程度だが、美味しいので、いつか夕食に行ってたっぷりつまみと酒と考えていた。
粉名屋小太郎

ビールと一緒に、蕎麦味噌が小皿の隅にちょっと練り付けてある。
これこそ蕎麦屋の雰囲気だね。
冷たい生ビールがどんどん吸い込まれて行く。
「このグラス、変だね、すぐ無くなる」
板わさが超厚切り。
ワサビも生の擦りおろし。
つまみ3種盛り合わせは、マグロ、塩から、ワカサギの唐揚げ。
どれも丁寧な調理で、一つ一つ感心する。
「やません」は蕎麦屋定番つまみの一つ。山芋の千切り。

天ぷらが来たから、ビールから焼酎に進展。
蕎麦屋で飲む焼酎といったら、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りに決まってる。
焼酎を入れた蕎麦猪口と、何と言うんだか蕎麦湯入れを持ってきてくれる。
ああ〜〜〜これこれ、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを蕎麦屋で。
天ぷらとやっていると、この焼酎もどういうわけか無くなるの早いな?
お代わりに度に「温かいのを」と、蕎麦湯入れ取り換えてくれる。

仕上げはもちろん板蕎麦。
ただの板蕎麦でなく、鴨汁付きの最高峰。
その上に、奥会津産の辛味大根擦りおろしまで付けちゃう。

食べた食べた! 腹パンパン。
これで5千数百円。
「ずいぶん食べましたね〜〜〜!!」
「旨かった〜〜〜! またぶらっと来ます」

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