2010年1月28日木曜日
東北の夜這いとエコロジーの関係
柳田国男の「遠野物語」や、数々の民話で有名な、東北地方の夜這いの習慣について、なぜなのか、しばの屋の大将に聞いてみた。
いつもを飲みながら愉しくやっている大将、この質問を受けた途端、ビールのグラスを宙に止め、突然まじめな顔になって数秒考えてから慎重に言った、
「……ん〜〜、やっぱり、あったかいからだな〜、燃料節約になるし」
東北は寒い、だから温かいのを欲する。
温かいのは、男からいえば、酒と女だ。
だから東北の男は酒をよく飲む。
そして、夜這いに入ると温かい。
だから「燃料節約」にもなる。
夜這いは、温かいのと、エコロジーにつながる、というわけだ。
ホントかね?
しかし、この大将がまじめな顔をするのは珍しいし、ましてやしばらく考えたあと出て来た言葉だからな〜〜〜?
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