2010年1月21日木曜日

会津若松の頑固蕎麦屋




米沢から雪の大峠を越え、会津若松到着。
この峠、旧道は難所で、3時間以上かかるし、雪では通れないので、今では走る車はほとんどなく、オフロード好きの人が通る程度のようだ。一度走ってみようか。
新道は雪の中でも一時間半。

到着後、早速いつもの居酒屋「居酒屋お江戸」で呑んだあと、つるつる滑りながら近くの名物頑固蕎麦、といった「会津鶴よし」へ。

ガラッと入ると、懐かしいピンク電話があり、80歳ぐらいの頑固そうなおじいさんが蕎麦を作ってくれる。このおじいさん一人でやっているのに、ビールというとすぐの出て来るし、蕎麦が来るのも早い。愛想全く無しだけど、こういう場合安心でうれしいんだよね〜。
聞いてみると、夜はこのおじいさんだが、昼は息子さんがやっているという。
田舎の商売、跡継ぎが居なくて、というのがますます多くなっているが、ここはうまくいっているね。
そしてこの田舎蕎麦は美味い。
あっという間にひとざる食べたところに出て来る蕎麦湯が濃い。
美味しい蕎麦に濃くて熱い蕎麦湯、落ち着くね〜〜、日本人だね〜〜。

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