2010年1月19日火曜日

サーモン超厚切り200円


「アラと一緒に投げ捨てる様に置いてあった」
と買ってきたのは、サーモンの頭の横にある、胸びれやカマの一部が付いた切り身。
骨とヒレが複雑に入っていて、身の切り身と比べたら食べにくいということだろうか、アラと同じ粗末な扱いをされていたのだ。
しかしここは軟骨や皮と身の間のぬるぬるが多く、脂肪もあり、私にとっては一番美味しい部分だ。
しかも、厚さが3センチほどもあり、肉汁閉じこめじっくり焼きに出来る。
これが一切れ200円!
二切れ焼いたら、超豪華なつまみというよりもメインディッシュにしてもいいほど。
これが雑な扱いで売られているのは、こんなの買って料理する人がいないからなのだろう。
いいよいいよ、ウチが買うから、どんどん安く売ってもらったほうが。

焼き上がったら、まずはヒレを外して、付け根の軟骨をかりかり齧る。
それから皮を身と一緒に外して、間のゼラチンと一緒に楽しむ。
こうなると、冬は焼酎のお湯割りだね。
次はカマの奥といこうか。

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