2009年8月20日木曜日

09パリ-12:ゴミ処理





東京の町中には、駅を除いてくず入れがすっかり無くなってしまった。
我が家の側の井の頭公園には全くゴミ箱がないが、他の公園でも同じなんだろう。
くず入れがなければゴミを捨てないだろう、ゴミが少なくなるだろう、という発想?

パリの町中は歩道に小さなくず入れがぶら下がっている。
大きな交差点には、巨大なカボチャのようなのが置いてあり、これはボトルや缶のゴミ箱。
どちらも色はグリーンで、ゴミ入れだとわかる。
巨大なカボチャ型ゴミ箱は、クレーン車が来てつり下げて車の方に持っていき、下を開けて一気に中のゴミを荷台に落とすようになっている。豪快で簡単な回収。
家庭やアパートにはゴミコンテナがあり、一般ゴミ、瓶と缶、電球やプラスチックなどの不燃物の3分別。定期的に回収が来る。
これもコンテナを回収車の後ろに置いて引っかけ、機械的に出来る。

ゴミ入れを無くすか、あちこちに置くか、どちらがいいか?

0 件のコメント: