2009年8月5日水曜日

09パリ-01:ランジスで仕入れ


日本からのパリ直行便だとほとんどのエアラインが夕方早めに着くのだが、安いチケットのおかげでローマ経由になり、パリに着いたのは深夜。
おかげでパリの夜景を空から眺めることが出来た。
パリの夜景はけばけばしいネオンサインや看板がないので、オレンジ色の光が海の中に広がるようだ。
海のように見える部分は森で、有名なのがブローニュ。
「翼よあれが巴里の灯だ」の夜景の規模が大きくなっただけで、ロマンチックな光は今も同じなのだろう。

マレ地区にあるアパートを今年も借り、しばらくのんびり。
この地域は粋なオカマさんたちが集まっていて、ブティックも男性向けの店ばかり。
だから女性一人で歩いていても安全。
ハンサムな男が歩いていると声がかかりそう。

アパートに着いてテレビをつけたら、パリのフードサービスや流通業者が仕入れる巨大市場ランジスの特集をしていた。
魚卸売り棟はHACCP、衛生管理に対応したとてもきれいな市場だが、ここでレストランのオーナーだかが魚介類を物色し、店側と価格交渉している。
おしゃれな帽子を被り、大きなロブスターを値踏みしている。美味そうだな〜!
さて、パリのおいしいの、早速朝市に仕入れに行くか!

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