2007年12月27日木曜日

熊野シリーズ4:マンボウの肝和え




肝和えといったらカワハギだが、マンボウの肝和えがある。
マンボウの身は野菜みたいにしゃっきりとした食感だが、それが柔らかな味の肝和えになっている。へえ〜〜〜。

マンボウは、海に落ちた座布団みたいに、ふわふわと浮いている。
積極的に捕るのではないが、漁をしていると外道でかかってきてしまう。
漁港の市場の端に10匹揚っていた。
きれいな魚だ。
これを食べちゃうなんて。
しかし、珍味。

1 件のコメント:

焼津茶坊主 さんのコメント...

加藤先生 おはようございます。
毎回楽しく拝見させていただいております。
私は焼津で食品メーカーに勤めており、衛生関係の担当をしております。

写真の魚ですが、焼津ではこれをアカマンボウとかマンダイと呼んでおります。マンボウに似ておりますが、マンボウの仲間では無いと漁業関係者から聞いたことがあります。
弊社ではこの身をタタキで販売しておりましたが、形が形のため、歩留まりが悪く販売中止となりました。味の方はお客様からは好評でした。

先生のブログ楽しみにお待ちさせちただきます。ノロウイルスがまた流行っているみたいですが、くれぐれもお気をつけください。
あ~生ガキ食べたい・・・。