2007年9月26日水曜日

サンマづくし




札幌から一気に関西空港へ。
この飛行ルートは、佐渡島、能登半島上空を通って行く。
能登半島は、付け根の部分の両端を一緒に見渡せる。
着陸の少し前、下を見たら滑走路一本の海上空港がある。
神戸空港だ。
今度ここに降りてみようか。

関空から南海特急で難場経由梅田のホテルに入り、ゆっくり風呂に入ってのど乾かせてから、江坂の「磯一」へ。
ここは和歌山の鮮度抜群魚介類を出してくれる居酒屋で、いつ行ってもいっぱい、そして結構安い。
生マグロ、太刀魚の刺し身と、相変わらずぴかぴかだ。
サンマづくしというのがある。
サンマは、東北、札幌と、散々食べてきたのでどうしようと思ったが、この店だとどうなるのか試しに。
大きな器に、刺し身、たたき、唐揚げがセットされている。
タタキがすごい。
サンマの脂肪をバリッと炙ってあり、脂肪の甘味と、中の肉の鮮味が、口の中でとろける。
これはいいとクチャクチャ食べている所に、もう一皿来た。
骨のスペアリブと、ハラスが焼かれている。
うう〜〜〜、おいしいとこ、よ〜〜〜く分かってくれていて、うれしいねー。
骨の間に残っている肉をしゃぶり、とろりとしたハラスを食べ、冷たく冷えた芋焼酎のロックをつるり。
脂肪と焼酎があう。

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