2007年9月4日火曜日

オーストラリアレポート21:ドライブ




オーストラリアは日本と同じ左側通行だから安心。
制限スピードは、メイン道路は110キロ制限。少し山道に入ると90キロ制限。
ドライブで日本とちょっと違うのは、信号の右左折とランナバウトと呼んでいる交差点。
信号での右左折レーンに入って停まっていると、信号機が直進青になる前に、補助信号に右左向きの青→が出るところが多い、右折の場合、先に右折車が右折するところが多い。そのあと黄色→になり、すぐに赤→になり、右折車は信号待ちになる。そしてメインが青信号になって直進車が進める。右折車を先に通すわけだ。

ランナバウトは、信号機を使わないサークルの交差点、というか、信号機の無い時代の交差点システムだ。
サークル内を時計回りに回っている車が優先。(パリなど、右側通行の国は逆)
つまり右から来る車が優先。
右から車が来ていなければサークル内に入って、すぐ次を左に入れば左折、2つ目に入れば直進、3つ目に入れば右折することが出来る。
サークルから出る手前で、瞬間左ウインカーを出して合図する。
1周回れば簡単にUターンが出来る。
パースの北で、巨大なランナバウトがあり、どこへ曲がるかわからなくなって、2周したことがある。あまり回ると目が回る。
これは電気を使わない省エネシステムだ。しかし日本のように土地が狭いと出来ない。

ガソリンは1リッターで1ドル30セント程度(130円台)
レンタカーはパース空港から1週間、トヨタカムリクラスを借りて、フル保険も含めて99000円。
カーナビだが、あるにはあるが追加料金が300ドル以上かかる。ワイン付きの豪華なディナー数回分だ。
返却は空港のレンタカー専用駐車場に入れ、そこにいる担当者に渡すだけで、手続き無し。
小さな空港で時間外だと、キーをカウンターに設置してあるリターンボックスに放り込むだけ。
ガソリンは満タン返しだが、入れないでそのまま返すと、ガソリン分がカードで引き落とされる。
ガソリンスタンドで入れるよりも安いんじゃないかな。
レンタカー会社もこうすればガソリン代も売り上げに入れることが出来るわけだ。

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