2007年4月25日水曜日

お茶の楽しみ方



東京駅で打ち合わせをする時、以前は東京ステーションホテル二階のコーヒーショップを使った。由緒ある建物で、落ち着けた。しかし昨年から数年間、大正時代のままに戻す大改修が始まり、しばらくダメ。
東京駅辺りで打ち合わせ、ということになり、どこか無いか探していたら、時々行く中華とワインのレストランが、食事時間以外はティータイムで空いていると言う。それならそこで。
レンレンレン(人人人)03-5252-7361 
中国茶が色々あり、名前は忘れたが聞いたことないのを頼んだら、ポットと、蓋をした茶わんを持ってきた。
「お湯を入れて蓋をして、出たら蓋で茶葉を押さえながら飲んでください」
なるほど、茶わんの中には茶葉が入っている。
お湯を注ぎ、しばらく待ち、出た頃蓋をとってみたら、茶葉が一杯に広がっている。
蓋でカバーしながらすすり飲むと、お茶だけでなく、葉っぱの香りまで楽しめる。飲みにくいが、とことんおいしく飲もうというやり方だ。なるほど。

打ち合わせの皆さんが米沢から来た。
私と違う「ジャスミン茶」を頼んだ。
今度はシャンパングラスに、鞠(まり)茶を入れて持ってきた。
鞠茶は、茶葉を紐で丸く束ねている。
湯に入れると、少しずつ広がる。
まるで花が開くようだ。
きれいに開いたら、飲める。

茶わんで蓋を押さえながらズズズーと、中国風。
シャンパングラスでおしゃれに。
お茶の楽しみ方色々。

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