2011年10月28日金曜日

昭和の週最終日は大井町






松江から米子に行き、セミナーを終え、翌朝羽田へ。
羽田からそのまま品川の会議に出席し、夕方遅く終わったが、翌日大井町でセミナーなので当然帰らず、いつもの大井町定宿へ。
ホテルに荷物放り込み、急ぎ足で先日見つけた昭和の居酒屋へ。

三太」は、私より2歳ばかり若い大将と数歳上の女将の2人でやっている。
大将は富山県の氷見、女将は姫路の出身。
どこでどうなったのか一緒になり、長い間大井町駅前のアワーズイン(ビジネスホテル)の下で居酒屋をやっていたが、このホテルが取り壊しになったため、1年ほど前にこの三つ又商店街の裏通りに小さな店を構えた。
2人ともビールちびちび飲みながらやっている、こんな所も昭和だね。

氷見も姫路も魚のおいしい所のせいか、低価格なのに時々いい魚が入っている。
でも今日は氷見の水揚げがあまり良くないということで、何も無し。
無い時は無理して仕入れないところもいいね。

鯵フライがある、これは昭和のメニューだ、何と250円。
揚げたてのちりちりいってる鯵フライには、マカロニサラダと千切りキャベツ、そして芥子。
これぞ昭和の洋食風盛り付け。
一口大を切り出し、芥子をつけて口に入れると、子供の頃のご馳走がよみがえってきた。
焼き餃子は3個ってところがうれしいね。
仕上げに三太ラーメンを頼もうかどうしようか、体重とのバランスで悩み、結局今晩はおでんの仕上げにした。
生芋コンニャクと大根は、どちらも涙が出るほど美味しい。
薄味スープをとどめにグビ。
腹いっぱいで満足し、昭和だらけだった週はおしまい。

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