2011年10月6日木曜日

1108ロンドン35:豚の皮



マンマミーアの半額マチネーで大騒ぎしたあと、夕のPromsはブラームス。
とんでもない落差だな。
ロイヤルアルバートホールが夕日を受けて金色に光っている。

前半はピアノコンチェルト2番。
後半は交響曲4番。
チェンバー・オーケストラ・オブ・ヨーロッパというロンドン拠点の楽団。
サイモン・ラトルが後押ししているオーケストラで、こちらでは超一流だが、日本ではあまり知られていないようだ。
力強い、とても良い演奏に、観衆足踏みまでして大喝采。

帰って、今晩は豚の骨付きステーキ。
この脂と皮の厚さの頑丈さ!
がりがりとナイフで切り刻み、歯折らないように丁寧に噛む。
硬さ軟骨並み。
ロンドン滞在が長くなればなるほどアゴが頑丈になるな。
こういうの日本で無いし、輸入しても絶対に売れないだろうな……(11年8月)

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