2011年10月27日木曜日

今度は松江の昭和




別府から小倉と岡山経由し、伯備線で松江へ。
松江の大橋横、おでんの「庄助
河側のカウンターは、向かいの灯が流れに映り、幻想的眺め。
おでん居酒屋の中と対照的なのが面白い。
この席の前の窓は良い季節で開け放してあり、さわやかな風が入ってくるので、タバコの被害がなくていい。

店内には「操業65年」のビラ。
私の3歳上だ。
これは終戦の年。
敗戦と混乱の中で店を開いたんだろうな。
松江の昭和。

頭から揚げ付きの海老を頼んだら、とても美味しい。
見かけは美味しそうじゃないのに。
名前を聞いたら地元の人は「泥海老」と呼んでいるという。
何だか鬼海老の小さなののように見えるけど。
雲丹を頼んだら、小さいながら板のまま持って来た。
景気良くていいね。

客は地元の人ばかりのよう。
窓ガラスに後ろのカウンターの楽しさが映っていた。

0 件のコメント: