2010年2月19日金曜日

熟成牛肉の石焼き


秋田では、焼いた石を使った料理が名物なのかな。
以前来たとき、桶の中に大きな焼き石が入り、グラグラと桶の鍋が煮えていた料理に出会った。
今回は、しっかり焼かれた丸い石の上に、牛肉の小さいのが3切ればかり乗り、ジュージューと石焼きにされている。
肉をひっくり返して、中半生状態で食べたら、赤身の熟成だ。

霜降り牛肉が一般的に高級で好まれるようだが、私は赤身を熟成させたのが好きだ。
ところがこの赤身牛肉熟成タイプは、牛肉そのものは低価格だが、熟成技術が日本にはなかなかないので、もっぱらニューヨークで食べていた。
最近はさっぱりニューヨークに行かなくなったので、ご無沙汰していたが、まさか秋田で出会うとは思わなかった。

シェフに聞いたら、横手の「鎌倉ミート」というお肉やさんがやっていて、そこから仕入れているという。
熟成期間は「3ヶ月」だというが、本当かな?
3週間なら一般的だが、この間違いじゃないのかな?
この肉屋さん、あとでインターネットで調べたが、見つからなかった。
いったいどういうところなのかな?

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