2011年6月23日木曜日

ハタハタ一夜干し




ハタハタで思い出すのは、十年ほど前、秋田の漁師の皆さんが資源再生のために3年間漁をしなかったこと。
これで秋田のハタハタは再生し、大型がたくさんとれるようになった。
この話を酒田「こい勢」の大将に話したら、
「ここら辺の漁師はそんな根性無かった」
と言いながら、ハタハタの一夜干しが出て来た。
小振りをパリッと焼いているので、頭からバリバリと。

二晩続けて行ってしまった店を出て振り返ったら、何とまあ古風な玄関。
看板を見たら、この酒田駅に近い大通りに、電気の点いているただ一つの看板だった。

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