2011年6月21日火曜日

ネットでおいしい店を探すには



酒田でおいしい店をネットで探していて分かったことは、評価(あるいはコメント)が多い所がよさそうだ、ということ。
酒田の和食を検索していたら、多くの店は写真無し、コメント無しで、田舎町で情報が無いのかな? と探していたら、突然数十件ものコメントと、写真もたくさん掲載してある店を見付けた。「こい勢

おいしいの好きな人が、おいしくない店に入ったら、何もしない。
おいしいもの好きじゃない人は、おいしい店行かないし、知らないで行ったとしても分からないから何もしない。
おいしいの好きな人が、おいしい店見付けたら、発表したくなるからこうなるんだろう。

「こい勢」での次はサザエのつぼ焼き。
これも地元の産物。
小振りのを焼いてから、肝まで抜き出して盛り付けてある。親切だな。

カワハギの肝合えと地元のなんとかという雑な名前の海老。
この海老、地元では当たり前の海老のようなのだが、私は初めて。
見た目はグレーっぽい色で、とてもではないがおいしく見えない。
ところが、一口食べたら、ボタン海老に匹敵、いや、それ以上。
こういうのが隠れているんだ。

酒田の夏の岩ガキもほとんど知られていなかった。
ダダ茶豆は今ではメジャーになったが、20年ほど前は酒田、鶴岡辺りで、お盆過ぎの2週間程度の間しか出回らなかった。
その後ダダ茶豆はそのおいしさから次第に普及し始め、出荷時期も長くなり、半年以上出回るようになってきたら、味も薄くなってきた。

地域限定はいいね。

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