2011年2月1日火曜日

居酒屋のセロリ


米沢から大峠を越えて会津若松へ。
大雪で越えられるのかと思ったが「この峠は確実に除雪しているから大丈夫」
雪国は維持費用が大変だ。

会津若松の「えびす亭」は元大手電子機器メーカーに勤めていたオーナー。
良質な食材と親切なサービスでいつもいっぱい。
カウンターに座って目の前の調理を見ているとおいしそうなのが入れ替わり立ち替わり出て来るので、ちょいちょい「それ下さい」となる。
刺し身をつまみながら見ていたらセロリを一束とり出してトリミングを始めた。
「漬物にするんです」
「あぁ〜〜〜、それ一本、そのまま、塩で食べたい」
超粗びきにしたピンク色の塩を付けて持って来た。
「これ、ヒマラヤの塩だね」
「よくわかりますね〜〜〜」
この塩は特徴的なのですぐ分かる。
バリバリ齧ると、体の中がさらさらになるようだ。
「もう一本!」

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