2010年12月14日火曜日

ハゼの刺し身




ハゼは江戸名物。
屋形船で天ぷらというのが以前の楽しみ方だった。
豊橋の「げん屋」に行ったら、ハゼの刺し身がある。

あの小さな魚を何で刺し身で食べるのかと聞いたら、三河地方では秋に大きくなったハゼを刺し身で食べるという。
これは初めての食べ物だ、絶対食べなくっちゃ。

ハゼとしてはかなり大きなのが姿作りで出て来た。
小さい肝まで大切につけてある。
身は、車海老を軟らかくしたような上品な味。
へぇ〜〜〜 これはいい物に出会った。
肝はカワハギに似た高級感。

美味い美味いと、あっという間に食べ終わり、気になるのは骨と頭。
やっぱりこの店だね、骨煎餅になって出て来た。

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