2007年2月23日金曜日

ジョニ青


昔、海外旅行からのお土産の高級定番は、ジョニウオーカーやオールドパーなどの「洋酒」だった。
「ジョニ赤」の上のグレードが「ジョニ黒」。黒ラベルのジョニ黒なんてもらったら、感謝感激何でも言うこと聞きます、なんて大げさそぶり見せたいところだった。
ところが、その上に「ジョニ青」と言うのがある。青ラベル。
これは、一般には見れない、手に入らない幻のラベルで、価格もかなりのものになる。
息子が銀座の小さな酒屋で「見つけた!」と連絡が来た。2本売っていたそうだ。欲しそうな連絡だったようなので、家内が誕生日に買って、今居る札幌に送ってあげた。
どんな味なのかなー? と、気になっていた。
銀座の三笠会館のバーに行って無いか聞いたら、
「あれは、まず手に入りません、ここにもありません」
先日息子が東京に帰ってきた時、「ジョニ青」を、小さなガラス瓶に入れて持ってきた。
早速、食後に、ロックで。
わずかなジョニ青は、これぞ最高の風味だろーと、優雅に胸を張っていた。
さっき「pen」という雑誌を見ていたら、ジョニ青の更に上のクラスが発売されたと言う記事が出ていた。
ジョニウオーカー青ラベルの「キングジョージ5世」
一本5万円以上する。
どんな香りなのかなー?

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