2007年2月16日金曜日

大型のナメコは


ナメコは、小さくて、料理するとぬるぬるとなって美味しい。
ナメコは、どうして小さいのか、あの大きさにしかならないのか?
実は、大きくなってしまうナメコはある。
大きいナメコの味はどうか? 大きくなってしまうと美味しくないからマーケットにはでないのか? というと、そうではない。
大きいナメコは、美味しいのだ。

ナメコの生産者は、大きくなってしまったナメコを、美味しい美味しいと、自分で食べている。
自分で美味しいのを食べたいから、大きなナメコはマーケットに出ないのか、というと、そうでは無い。売りたいに決まっている。
どうしてマーケットに出ないかと言うと、出しても売れないからだ。
ナメコは小さいのに決まってる、という既成概念があるからだろうか、出しても売れない。
ほんの少しは出る。二級品として、安く。
それなら、その安くて美味しい大きなナメコの二級品を、まとめて買って、独自に売ったらどうか、というと、そうも行かないようなのだ。なぜなら、少ししか出ないから、の様だ。
ナメコの大きいのは、美味しい。しかし、少ししか出ない。だから市場性がない。だから美味しくて安くても商品にはならない。とうことのようだ。
大きなナメコは、どうやって食べたらいいのか。
焼いたら美味しい。椎茸のように。
大きめのナメコが手に入った。
焼くほど大きくないので、味噌汁にした。
これは美味しい。ぬるぬるもそのまま。食べごたえたっぷり。

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