2015年9月2日水曜日

15レンヌ1-豚料理はソースが見事

ヒースローと反対側、ロンドンの東の果てにあるLCC専用超小型飛行場サウスエンドエアポートから「flybe」という会社の便でレンヌへ。
便名がBEEになっている。飛ぶ蜂だな。イメージぴったりにプロペラ機。
レンヌはブルターニュ地方の都市で、美味しいものがある街という情報を得ていたので来てみた。
予約した旧市街の中心部にあるアパートは、16世紀そのままの歴史的建造物。しかし内部は近代的に改装されていた。
 とりあえず近場のレストランに入ったが、英語がほとんど通じず、メニューもフランス語だけ。
パリは英語でなんともないが、地方都市に入るとこうなるわけだ。
まずはビールが無い。ワインだけ。それならシャルドネをボトル一本。
スターターに、フランスに入ったからとフォアグラを頼んだら、分厚いの2枚がどんと出て来た。
さすがフランスだね。こってりと最高。シャルドネがよく合う。
 もう一つのスターターのスモークサーモンは角切り。
 スープはガスパッチョ。

フランスの農畜産物が海外からの安い食材で打撃を受けているというので、メインにフランス産の豚グリルを注文。
出て来た豚ロース肉のグリルはカットされていて、ソースが絡まり、ハーブがふわりと飾り付け。
このソース、グレービーを元にした見事しか言いようのない美味しさ。
ビールが無い、フォアグラ、ソース。イギリスからフランスに入ったら激変をいきなり実感。

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