2017年7月12日水曜日

焼き枝豆

 日経新聞に枝豆の調理色々の記事が出ていて、一番糖分が多いのは焼くだという。
茹でるのは簡単だが、焼くのは面倒だ、でも一度試してみようと考えていたが、福山で出会った。
「福山の禁煙レストラン」で検索して見付けたこの店は、定宿ならぬ定店になった。
日本料理 中のせ
日経記事にはフライパンで炒る方法だったが、見ていると網に枝豆を乗せてサラマンダーで焼いている、丁寧な調理。
出てきた枝豆は見事な焼き色が付いている。すごい!
味はやっぱり糖度があり、ドライタイプで甘い。
 この日は天然鮎の塩焼きがある。四国からのものだという。以前四万十川をぶらついたことがあるが、ああいったところからの鮎なのだろう。
口を大きく開けて焼いているのは、喉奥の苦味が出るからだそうだ、なるほど。
前歯が鋭い、針のようだ。
尻尾側から齧ったら、鮎の香りがたっぷりで、そのまま骨ごと頭に向かって食べ進んでいき、何も残らなかった。
玉葱のかき揚げで仕上げ。

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