2017年5月24日水曜日

鱧のトロ

京都は河原町二条にあるオーガニックだけの海鮮居酒屋「
石鯛の丁度いい型のがあったというので、刺し身。
この魚はあまり大きくても良くなく、適度な大きさがいいそうだ。
皮もボイルしたのを刻んで付けてくれている。丁寧な仕事だ。
 次はカワハギで、大きな肝がころりと透明な切り身の上に。
肝はキモ醤油で食べることが多いが、ここの肝は実に鮮度が良いため、そのまま。箸でつまんでもしっかりしていて崩れない。これぞ本物。
そして鱧の焼き霜。
出て来て、ちょっと違うなと思ったが、それは厚さ。
口に入れたらとろりとしていて、甘い。
鱧のトロだなこれは!
かなり大きな鱧ということだが、鱧は大きくても全て良いとは限らないらしい。これは大型鱧のピンだった。

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