2017年7月27日木曜日

トリノでエビとナッツ

 イタリアのミラノからトリノに、イタリア自慢の高速列車で1時間、時速300Kmの旅は快適。
ミラノでは英語でなんとも無かったが、トリノに入ったとたん殆どイタリア語だけになってしまった。
これも田舎町の楽しさだが、イタリア語少しはなんとかしなくっちゃ。
ちょっと高品質そうなトラットリアに入ってメニューを見たらグリルメニューがなく、全て冷製。
調理済みのを冷蔵保管しておいて、プレートにセットするだけ。
品質を維持しながら運営費用を抑える管理のようだ。
まずはダークビールを頼んだら、ワイングラスを使う。
飲んでみると、ストロングタイプで薫りが濃厚。だからワイングラスなんだ。
 エビとナッツとなっているのを最初に頼んだ。
31〜60程度のエビがミックスされている。大きい方が2割程度。
そして、ナッツがたっぷり。
ホースラディッシュが軽く入ったクリームソース。
それに、荒っぽく刻んだ紫レタス。
ナッツを実にうまく使って魅力的な味になっている。
シャルドネかドライタイプの白ワインと言ったら、シチリアのシャルドネ。
キリッと冷えていて、料理にぴったり。
 あとで街中ブラブラしていたら、ナッツ専門店があった。
ナッツを料理に多用している文化なんだな。

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