2009年1月27日火曜日

函館の魚河岸居酒屋






野辺地から特急「白鳥」で青函トンネルをくぐり函館へ。
函館のホテルはなんといっても「ラビスタ函館ベイ」
ここは昨年5月だかに出来たホテルで、屋上に温泉露天風呂がある。サウナ、ミストサウナまで付いている。おまけに朝食がおかずたくさんでどれもこれも美味い。

チェックインしてすぐに温泉。
ここの湯は鉄分が多く、濃い錆色。
サウナに2回入り、たっぷり汗出し、部屋で仕事し、宴会待ち合わせ時間までちょっとあったのでまた温泉でさらに汗を絞り出し、喉と腹、飢餓状態調整万全。
函館山が部屋から正面で、夕景がきれいだ。

連れて行ってもらったのは「魚河岸酒場 魚一心
松風町3番11号 26-0457

今日のお奨めメニューは、折り込みチラシの裏にコピーしてある省資源対応。
ニシンの刺身がある、これは珍しい。刺身では、ソイ、カジカ、アブラコ、ホッキ、つぶなど、これぞ北海道が盛りだくさん。価格は安い。これはいい店を紹介してもらった。

ニシンの刺身はこってりとしている。
刺身は皆尾頭つき本体の上に乗せてある。丁寧な盛り付けだな。
ツブ貝なんかコリコリぴかぴか。

活イカがメニューにないので聞いてみたら「今日は揚がっていないんです」
そうだ、ここは魚河岸の店なんだ。
活タコはメニューにあるので頼んだら、しばらくして女将さんが出て来て「すみません、今日のタコ柔いんで駄目でした」
鮮度が良くなかったのだ。こういう親切うれしいね。

ホッケはジューシー、本ししゃもはほっくほく、ウニは板ごとすごいのがどんと出て来た。
この店、地元の美味しいの好きな皆さん、だれでも知っているようだ。

翌早朝、この店の仕入れ元、函館魚卸売市場に行ったら、よだれが垂れそうな魚介類がひしめいていた。しかしイカは全く揚がっていないので聞いたら、夏場から12月いっぱいまでということ。

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