2008年2月21日木曜日

蒸し牡蠣




山菜、イカの刺身、貝柱の煮物、と出て来たあと、新潟の大きな甘エビの握りが出来た。
1カンに3尾も乗っていて、シャリよりもエビの方が重そうな頭でっかち甘エビ握り。
甘エビたっぷり堪能したところに、大きな皿が置かれ、ぎゃーと叫び声。
殻ごと蒸した大きな牡蠣が5個も乗っている。
身は焼いた餅みたいにふくれあがり、今にも破裂しそうだ。
大きく口を開けて丸ごと放り込み、バクッとかじったら、鴨のミルクが爆発した。
蒸すと、食品のビタミンなど栄養分が溶け出さないでいいようだ。
5個、一人であっという間に無くなった。
「これだけ食べたら今日は仕上げは無しでいいね?」と女将が言うが「いや、食べる」
仕上げはいつもの焼きおにぎりに味噌汁がついた。

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