2017年10月4日水曜日

ベルリン-5:アイスバイン

 ドイツに来たらどうしてもアイスバインを食べたい。
しかし一人だと同しようもない。
でも食べたい!
食べきれずに残すの覚悟で食べよう!
ベルリン料理で定評のある「Deponie No.3」
 入ったら、アーノルド・シュワルツェネッガーさんみたいなウエイターが「ハロ〜!」
シュワルツネッガーさんから愛想よく挨拶されるの何か変な感じ!
まずはラージグラスのビールを頼み、慎重にメニューを検討したが、やっぱりアイスバイン注文しちゃおう。
一応「大きい?」とシュワルツネッガーさんに聞いたら「まあ、そこそこね」
そして、やっぱり大型だった。
 スネだけでなく、スネの上の腿の部分まで入ったドイツの一般的なタイプ。
それも皮付き。こっちなら当たり前だけど。
スネの赤身の繊維質が柔らかくなった所を一口大切り出し、皮の内側にある脂肪とゼラチンを掘り出して乗せ、口に入れる。
赤身と脂とゼラチンが口の中で混乱状態になり、次第に一体化し、味わっているうちに無くなった。
やっぱり本場は違うね。

結局半分残したが、満足満足。
日本に帰って体重測るの恐怖。

2017年10月2日月曜日

ベルリン-4:ベルリン化したトンカツ

 ベルリン市内には戦災で残った建物があちこちにあり、その一部に現代アートが組み入れたりしている。面白い街。
古い崩れかけた教会の中にあるブルーのパイプのオブジェはbrechtelという配管企業で、配管の工事を行いながら、シンボルをこのブルーのパイプにして、市内あちこちにアートとしてのオブジェを作っている。
イタリアなら歴史景観を壊すなと、間違いなく出来ないだろう。しかしこのベルリンでは考え方はぜんぜん違う。

新橋駅のガード下みたいなところがホテルの近くにある。
これは偶然ではなく、東京の鉄道の計画時にドイツの協力を得たところから来ているようだ。
ガード下店の中に寿司屋があり、覗いたら全て地元の客で混んでいる。
ベルリン化した寿司屋だ。
ここで寿司なんか食べたくないが、ふと見ると豚カツを食べているグループが居る。
トンカツがベルリン化するとどうなるのか?
 久しぶりに日本の料理を見てふらふらともなり、入って注文。
パン粉は粉タイプのこっちのものだが、ちゃんとトンカツになっている。部位はモモ肉。
カットされたトンカツが皿の上に大きく盛り上がっているので見てみたら、下にもやしなどが入ったチャーハンが入っている。
もやし入り大盛りチャーハントンカツトッピング。
ソースはタイ風の甘辛。
アジアンミックスになったトンカツだ。
甘いタレ嫌いなので、ソイソースをもらう。
ちゃんとトンカツになっている。柔らかく揚げてあり、美味しい。
他の客は何を食べてるか観察すると、多くは海苔巻きをつまみながらワイン。隣の一人のおばさんは味噌汁にやはり巻物だが、それにコーラだ!?

2017年9月28日木曜日

ベルリン-3:露天のソーセージ

 ベルリンは新旧入り乱れた街なので、どのエリアに行っても面白い。
美術館島に行ったら、土曜日なのでマーケットをやっている。
アンティックとアートが完全に分かれている、こういうキッチリしたところドイツらしい。



ブラブラ歩いていたら腹減ったので、露天で焼いているソーセージを齧ってみた。
本場だけあって、いい加減のように見えるソーセージが美味い!

2017年9月21日木曜日

ベルリン-2:ポークネックのビールマリネステーキ

 月はベルリン・フィルの本拠のフィルハーモニーホールも休み。
見学ツアーも休み。
外から見て満足しておしまい。
久しぶりに豚肉を食べたくなって、カフェやバー、レストランが密集している川岸エリアを探したらウィーンをコンセプトにした店を発見。
まずはウィーン風ソーセージを一本。
ウィーンの味だね、久しぶり。
 豚のネックをビールマリネしたのがある。ネックそのものだと硬いはずだが、どうなっているのか。それもステーキと書いてある。なんだかわからないので注文。

 その間に二杯目のビールにベルリンの地ビールを頼んだら、ちょっと高いだけあって素晴らしい。
 ネックのステーキがドシンと来た。でかい塊。
ソースやポテトと一緒に盛り付けてあるのでどうなっているのかカット。
これは肩ロースのネック側を分厚くステーキ状にカットしてある。
うまく焼けてジューシーに仕上がっている。
それにしてもすごい量。
さっき隣りに座ったおばさんも海外からの一人旅のようで、英語のメニューを首を傾げながら分析中。「どこから来たんですか?」と聞いたら、私が知らない国名か聞き取れないかでわからない。
どこ? と聞いたら、ロシアに近い東ヨーロッパのあたりの国のよう。いろいろな国から集まっている街だな。
ベルリンに来て気が付いたのだが、レストランの会計をウエイターやウエイトレスが直接やっている。自分で現金の財布を持ってやり取りしているのだが、この街の特徴なのか……

2017年9月20日水曜日

ベルリン-1:イタリアとドイツの違い

 暑かった北イタリアあちこちから、ミラノ発アムステルダム乗り換えのフライトで一気に涼しいベルリン。
音楽のように聞こえるイタリア語から、金槌のようなドイツ語に激変。
パスタから肉へ、繊細な料理から頑強な料理へ。
ホテル並びの繁盛しているステーキハウスに飛び込み、早速ドイツビール。
 このステーキハウスはヨーロッパ各地で当たり前のエージングの表示はまったくない。
ドイツがそうなのか、ベルリンがそうなのか、あるいはこの店がたまたまエージング関係なくやっているのか……
スターターのサラダは乱暴カットだが素材は良い。
出てきた180グラムの小型ビーフのショートロインステーキは実にうまく焼けている。軟らかさも味も適切。
サービスのお姉さんに「これ最高だね」と言ったら「エンジョイ!」
イタリアの場合こういう時は「サンキュー」になるのだが、ココらへんもドイツとの違いだな。
 シャルドネのグラスを頼んだら、濃い辛口だ。いいね。
ドイツの白ワインというと日本では甘口のが多いが、こっち来るとそんなことはない。
スティルウオーターの小瓶を頼んだら、トスカーナ産が出てきた。イタリアの名残。

2017年9月19日火曜日

ミラノ-2:巨大ビッラ

 ドゥーモ横のガッレリアの端で、ダビンチの特別展をやっている。
絵画ではなく、構造物、模型、建築、飛行に関するものなどを集めた。
有名なヘリコプターのアイデアなどが幾つも。
ダビンチ、空を飛びたかったんだろうな。
昔の人で話したい人はだれ? という問答があったが、私はすぐに「ダビンチ」
これだけ色々なことをやった人の頭の中は一体どうなっているのか……

近くのカフェレストランに入って、まずはビール。
ミディアムかラージかと聞くので、喉乾いてたので当然ラージ。
来たら巨大なグラス! 重い!!
日本のビヤガーデンなどでの大ジョッキと量は同じようなものだろうが、こういうグラスに入れると迫力がある。

2017年9月14日木曜日

ミラノ-1:エビ、エビ、エビ

ブレラ美術館を出たあと、向かいの路地に入ったら、以前から聞いていた職人街に入った。
歩行者専用道路で、玉石の上を歩くと、足裏マッサージのようで気持ちがいい。
なかなか良さそうなレストランやカフェがあちこちに。
「Nabucco」というレストランに入った。音楽好きのオーナーかな……
 シーフードがかなり充実しているようなので、しばらくぶりに海のものにした。
海外で海産物を食べると、まあ仕方ない、というレベルがほとんどだが、この店は違った。
まずはサラダで、エビ、イカをバジルソースで食べる。
心配しながらエビを口に入れたら、これはいい!
マグロは赤身で、吉祥寺のいつもの喜久寿司と同レベル。
 メインのロブスター半身は大型で、爪がすごい。アルデンテのスパゲティ付き。

 車海老のグリルがなんでメインになるのか、量的にそんなのありかなと思ったら、巨大なピンクタイガーのような有頭海老が4尾でサイズは8アンダー。すごいボリューム。これならメインで当たり前。
メロンハーフカットのカッティングも面白い。これになんとバルサミコをかける!

エビだらけのディナーだった。
この店、あとで調べたら有名な店だった。