2015年1月25日日曜日

アヒルのポーランド風ロースト

いつも借りているアパートのオーナーから昼食の誘いが来た。
ご主人はウィーン、奥様はワルシャワの方。
家に入ったら広大な居間。
オペラ座から歩いて一分の集合住宅にこれだけの自宅と2つのアパートを持っているというのは、一体どういう人か……
とてもフレンドリーな方で、息子さんは日本に興味があるという。
出て来た料理はアヒルのポーランド風ローストで、ポーランドでなんというメニュー名か聞いたが忘れた。カタカナで3文字ほど。
オーブンで低温長時間ローストしたあと、一晩置き、再び低温ロースト、といった調理。
5人が座る豪華なテーブル横で奥様がサーブ。
脚か胸かどっちがいいかと聞かれたので、脚を少しお願いします。
きのこ、ビーツ、フライドポテト、ピクルスと盛り付け。
たっぷりかけてくれたソースはローストしたあと落ちた脂肪にオリーブオイルを加えたもの。
高級そうなバルサミコをちょっと垂らす。
印象深いクリスマスランチだった。

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