2015年1月14日水曜日

パジャマで居酒屋

 今晩の楽友協会ホールのコンサートは、ベートーベンの交響曲8番が最終メインなのでチケットを取ったのだが、その前の曲は全てなんだかわからない曲ばかり。
最初の曲は、オッテンサマーという兄弟二人のクラリネット協奏曲で、オーケストラは特別選抜編成の小編成楽団。コンサートマスターが指揮者を兼務。これが2曲で、その間にヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲というのが挟まっている。全部メンデルスゾーン。
これらの曲は多分殆ど演奏されないような曲なのだが、さすがウィーンで、こんな特殊な選曲でも満席。舞台両袖の席まで作って、ここも満席。
 休憩の後、ディグランのヴァイオリンと弦楽のためのロマンスというので、これも全く知らない曲。
全て特殊な曲だが、素晴らしかった。クラリネット兄弟はアンコールにお父さんまで出て来て3人で演奏、いいねこういう親子。
ベートベンの8番は、ベートーベン自身が好きだったと言われているスキップしたくなるような楽しい交響曲。
終わって外に出たら、楽友協会ホールは見事にライトアップされていた。

アパート帰り、シャワー浴びてから、パジャマで冷たいビール。
ケーゼ、エビ、サーモン、グズグズとシャルドネで自宅居酒屋。
ああ、落ち着くなあ、コンサートのあとは全てこれにしようか。

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