2013年4月16日火曜日

桜鱒のカマ


またまた桜鱒だが、今度はカマ。
京都の「原谷苑」は枝垂れ桜がすごい、というので行ってみた。
京都市内は葉桜になっていたが、原谷苑に行ったら、枝垂れ桜が満開をちょっと過ぎた辺り。
利休桜なんてのもある。
ウグイスは鳴いているし……
青空いっぱいだし……
京の桜満喫。



夕方になり、下界に降り、いつもの「神馬」へ。
このあたりは西陣織の本拠だが、商店街はシャッター通りになっている。
タクシーの運転手曰く「この20年で8割が無くなりました」

神馬の開店と同時に飛び込んだら、既にもう一組入っていて、私のあとまたすぐ一組。
それぞれメニューを見ながらどんどん頼んでいるが、どの組も値段なんか見ていない。高くても関係無い。
この店の中、勢いは昔のままのようだ。
そして、ここでもまた桜鱒があり、当然頼んだら、
「何処を焼きますか?」
どの部位がいいか、ということだ。
え〜〜と、もしカマを焼いてくれるならうれしいんですけど……
と言ったら、バットを持ってきた。
バットの中には大きな一匹の桜鱒が部位別に並べてある。
カマは左右一個ずつある、当たり前だ。
左側の方が大きいので「これお願いします」
こんな大きな桜鱒の、しかもカマを食べられるなんて、幸せ!!

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