2012年12月19日水曜日

1208ロンドン21:ホールフーズのドライエージドビーフ

 ケンジントン・チャーチストリートの南端にあるホールフーズは大型店。
路面階はデリ、上の階はフードコート、そして地下がメインの食品売り場。
地下に入って一番奥に食肉の長大な対面ケースがある。
その左端の1本のケースにはドライエージドしたリブのブロックがごろごろと置いてある。
この対面ケースの中央背面に、更に長期間熟成させた真っ黒なブロックがひな壇のように飾ってある。
 これだけのドライエージドビーフが回転しているのだから、それだけの顧客が居るのだろう。
この店の背後にはサウスケンジントンの高級住宅が広がり、この北側にはケンジントンからノッティングヒルまでのこれまた屋敷や各国大使館通りがある。
これだけ熟成牛肉が集まると壮観だな。
売り場には生産している農場のカタログ。
ていねいに肉製品を扱っていることがわかる。
(2012年8月記)



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