2015年12月16日水曜日

15リスボン01:干鱈の食べ方

 羽田からミユンヘン経由でポルトガルのリスボンへ。
夜10時過ぎにリスボン上空に近づくと、街の灯が素朴で美しい。
殆どが黄色の街灯で、その隙間に暖かそうな住宅の光が散りばめられている。
ビルや看板の乱暴な光は殆ど無い。
ここの灯は「ひ」ではなく「ともしび」と言いたいね。
翌朝起きて、初めて歩くリスボンは物価安く、人は親切。

 商店で巨大な干鱈を大量に積み上げて売っているが、国立古美術館のカフェでこれがあった。
水で戻したのをサラダに。
鱈そのものは味は無いが、素朴な野菜とドレッシングでうまく調理されている。
昔はこれが航海の食糧だったわけだ。ノルウエーと似たとこあるな。

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