2014年5月14日水曜日

1404ウィーン14:Tafelspitz

 最終日の昼過ぎ、リンク東から北への一画に迷い出たら、役所らしき立派な建物を発見。巨大な双頭の鷲が羽根を広げていた。
前回食べた「Tafelspitz」はコールド版のアペタイザーだったが、今日は正しいのを食べよう。
最初にディナープレートの上にスープカップが置かれた空のセットが来る。
そして真鍮鍋に入ったTafelspitzが登場。
 まず、スープだけスープカップに入れて味わう。
コンソメスープそのもの。
 スープがある程度減ってきたところでウエイターはスープカップを持ち去り、その下のディナープレートに肉と具を盛付ける。
大腿骨を輪切りにして中の髄を出したマローボーンが1個入っている。これをスープに入れると美味いんだよな。焼いてトーストに乗せるとまるでチーズになる。
スープでに浸したランプ肉は軟らかくブレーズされて最高。
一人前に厚切りランプ肉2枚が入っている。結構なボリューム。

マローボーンの中身もほじくって食べよう。

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