2009年2月1日日曜日
風船薩摩揚げ
銀座二丁目の裏を歩いていると忽然と現れる居酒屋の時代屋みたいな「秩父錦」
早く行かないといっぱいになる店なので、開店時間の5時集合。
着いたら早くも二人到着済み。
「あと一人増えます、合計5名」と言ったら、「え〜〜〜」
隅の4人テーブルに移動して無理矢理椅子を一つくっつけた。
これで確保して安心したところに5名のグループが来て「予約してないんですけど……」
また「え〜〜〜」
こちらは奥の座敷に何とか入れられて、これで今日は満席。
よく流行っている店だ。
この店の名物「薩摩揚げ」は、早く注文しないと無くなるので、まずは刺身盛り合わせと一緒に注文。同時に「今日のお勧め」が看板に5品ばかりあるので「それ全部」
黒ビールをあっという間に6本程なくし、一人が「秩父錦濁り酒」を注文。
これは枡にコップを入れ、あふれさせて注いでくれる。
昔はコップ酒というとこうしてくれた。
どれだけあふれさせてくれるかが店の心意気だったが、中にはえらく厚いグラスで、大きく見えて重いが、入る酒の量は少ないコップを使っていて、それでたっぷりあふれさせるという、サービスだか上げ底だかわからないのも結構あった。
秩父錦のは普通の薄いグラスのコップで正真正銘誠実一筋。
そこに薩摩揚げ到着し「おぉ〜〜〜」と歓声。
大きなピンポン球のようにパンパンに膨らんでいる。
すぐに食べなくちゃと言いながら「ちょっと待て!」と撮影。
生姜醤油を付けて、パクリとやると「プスッ」っと破裂し、揚げの熱風が頬を膨らませた。
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