2016年12月27日火曜日

1612バルセロナ-11:イベリコ豚バラのステーキ

 Boque市場でイベリコ豚のバラやスペアリブを売っている肉屋を発見。
イベリコ豚には4段階のグレードがあるが、何も表示していない。
肉屋のおばさんに厚切りを3枚カットしてもらった。


 これで5€でお釣りが来た。安い!!
アパート持ち帰り、一枚を焼く。
厚いので蓋をしてポテトと蒸し焼き。
うまい!!

2016年12月21日水曜日

1612バルセロナ-10:市場店舗のデザイン

 Boque市場の店舗は粋なところがある。
市場の店舗というのは、デザインなどは考えず、店の陳列で面白くなっているが、この市場ではなかなか凝った店が並んでいる。
カタルーニャ風デザインとでも言うのか……
明るく、きれいだ。



2016年12月18日日曜日

1612バルセロナ-09:和牛の価格

 バルセロナ中心部にあるBoque市場にはスペインのあらゆる食材が集まっている。


その中の肉屋で神戸の和牛を発見。
価格はキロあたり120€。
グレードはA3程度。
地元の牛肉が9〜20€程度なので、極端に高価。

2016年12月15日木曜日

1612バルセロナ-08:カタルーニャ音楽堂の天井は宇宙船的

 カタルーニャ音楽堂は優雅なスペイン風、というよりは地元の人はカタルーニャ風と言いたい。
カタルーニャの旗を元にデザインしているようだ。
 このホールの天井には、シャンデリアというよりも、地球に降りてきた異星人の宇宙船的照明が迫力たっぷり。
柱はガウディに象徴されるタイル張り。

2016年12月13日火曜日

1612バルセロナ-07:おにぎり的サンドイッチの楽しさ

 バルセロナに展開するカフェレストラン「El Mos」はきれいな店だ。
こっちのサンドイッチは、日本のおにぎりだな。
あらゆるタイプのパンと具が絡み合っている。

2016年12月12日月曜日

1612バルセロナ-06:干鱈(干したタラ)の水戻し

 鱈の干物の専門店を発見。
鱈の店は臭い。
しかし、鱈は昔の航海の保存食でもあった。
鱈は北欧で捕れるが、それがスペイン・ポルトガルの大航海時代に取り入れられたのだろうか?
鱈の干物を戻すのには、毎日水を替えながら、1週間かかるという。
味は……
あるレポートによると感動的美味、だというが……
今回の旅でレストランのメニューに見つけたら試してみようか。

2016年12月9日金曜日

1612バルセロナ-05:バルセロナ流タパスの商売

 タパスの店はそこらじゅうにあるが、バルセロナでは、飲み物一杯にタパス3つ、あるいは4つでいくら、といった、とりあえずの割安セットメニューがあり、そのあと追加、というのが多いようだ。
 このセットでビール2杯のあと、白ワインをと言ったら、グラスワインは一種類だけ。
しかし、素直で美味しいワインだった。

通りに出たら、クリスマスショッピングのすごい人。

2016年12月8日木曜日

1612バルセロナ-04:クリスマスの不明なお菓子は「トゥロン torrons」

 以前バルセロナに来た時、なんだか分からないクリスマス時期の菓子を買って、美味しかったのだが、結局どういう菓子なのか不明のまま。
わからないままおみやげに持ってかえったが、皆さん(なんだかわからないが)人気。
今回もまたこのスペインのクリスマス菓子の店がいくつもあり、よく売れている。
ずっしりと重く、ナッツをたっぷり多用している。
一体なにかねこれは? ということでネットで調べてみたら「トゥロン torrons

2016年12月7日水曜日

1612バルセロナ-03:生ハム専門店

 小さいながらみっしりと品揃えされた生ハム専門店。
この小ささなのに樽を使ったイートインテーブルまである。
ポップコーンのようにカップに入れた生ハムチップがあるなんで、実にスペインだ。
一本でうっているのは、最低価格13.85€(キロ)から最高は196€。
随分幅がある。
どれほど味の違いがあるのか、この両端を試してみたいところだな。


2016年12月6日火曜日

16バルセロナ-02:サンドイッチハウスもクリスマス

 バルセロナの旧市街地区は迷路状態。
迷い込むのが楽しい。
テイクアウト向けのコーヒーカウンターがある小さなサンドイッチハウスのケースはちょうどクリスマスの様。

 ベーコンとチーズが美味そう。
朝食は8時から12時までで、ベーコン、卵、オレンジジュース、パン、コーヒーか紅茶で、5.8€。安いね!

2016年12月5日月曜日

16バルセロナ-01:ミディアム・ハンバーグ

12月始めのバルセロナはクリスマスの人出。
夜遅かったので、とりあえず近くのレストランに入り、ビールとハンバーグ。
ノーブレッドで、焼き方を聞くので、ミディアム。
新聞紙をデザインした紙の上に下敷きとして固いパンが置いてあり、その上にミディアムに焼いたハンバーグ。
上にはスライスチーズで、カリカリに炒めたベーコンがトッピング。
付け合せはフライドポテト。
ヨーロッパはここ10年ほどの間にすっかりグルメバーガーが定着したが、ここバルセロナでもその傾向。
焼き方は、レア、ミディアム、ウエルダンと、ステーキと同じ扱い。
厚さもたっぷりで、ジューシーに焼けている。
こういうハンバーグ、日本でも欲しいところだが、O-157の問題でなかなか難しいね。

2016年12月1日木曜日

16EU-27:厨房の中

リヨンの路地裏を歩いていたら、ガラス張りで道路から丸見えの厨房があった。
綺麗な厨房で、作業台などは全て床から15センチ程度が空いていて洗浄しやすくなっている。
プレハブ冷蔵庫と床との間に小さな 「R」が付いていて、ゴミがたまらないようになっている。
この冷蔵庫の上と天井の間の隙間は閉じる工夫がされていて、埃がたまらないようになっている。
作業台の下に入れてあるコンテナはキャスターが付いていて、引き出して清掃しやすくしてある。
蛍光灯はカバーがされていて洗浄と割れた際の飛散防止に。
天井は白く、明るい工夫。
いい厨房だね。

2016年11月30日水曜日

16EU-26:熟成リブステーキ

 リヨンのレストラン密集地帯の先はどうなっているか歩いて行ったら、古いビルの壁一面にリヨンの歴史的人物の絵が書いてあるのを発見。
窓のテラスに書き込んであり、どの窓が誰なのか説明がある。
リヨンの人、街の自慢と壁画が好きだ。

 1階の一つにレストランが書き込んであり、ポール・ボキューズさんが入り口でニコニコ笑っている。
 今夕は肉屋で買ってきた魅力的に熟成されていたボンレスのリブステーキ。
Bioショップで買い込んだアスパラとマッシュルームをを残った肉汁と脂で炒める。
う〜〜ん、美味い!
この状態だと今回のリヨン滞在でレストラン行く余裕ないかな……

2016年11月29日火曜日

16EU-25:ポール・ボキューズ市場

 ここリヨンはポール・ボキューズの街でもある。
そこで、市内にポール・ボキューズの名を冠した市場がある。
 大体の方向で歩いて行ったがわからず、地元のおばあちゃんらしき人に聞いたら、知っているがフランス語しか喋れず、近くで数人たむろしてワインを飲んでいるおじさんたちの所に行き「誰か英語わかる人いない?」と言って、一人が英語喋れて教えてくれた。リヨンの皆さん親切だね。
 遠くから見えていた近代的高層ビルの麓にあり、向かいのビルの壁一面にポール・ボキューズの肖像画が書き込んである。
この市場は最近出来たもので、外装も内部も近代的。
中の店舗はもう美味しいものだらけ。
 小蛸、アーティチョーク、茄子のマリネ、ホワイトベーコンの超厚切り、シャルドネ一本と買いまくり、今晩もレストラン行けそうにないな。

2016年11月26日土曜日

16EU-24:骨付きバラのマリネ

 トゥールーズからパリに次ぐフランス第2の都市リヨン到着。
ここはグルメの街として世界的に知られている。
アパートチェックインして早速近所を歩いたら、直前がレストラン街で、見た目にも魅力的な店がひしめいている。
夕方早めなので開いている店はまだ無く、店頭に置かれている一軒一軒のメニューを見て回る。
価格はパリより安めだが、昨日までいたトゥールーズからは高めで、1プレートが20ユーロ台。
なんてやっているうちに今度はブッチャーショップを見つけた。

売っている肉、どれもこれも美味そう!!
方針早速決まり、今晩はアパートで海老のマリネと豚の骨付きバラのマリネにした。
ビールはフランスですっかり虜になったLaffeのアルコール度6.6%の720ml、シャンペンのようなボトルになっている高級品を奮発。


2016年11月25日金曜日

16EU-23:肉屋のやっているレストラン

 トゥールーズ、オールドタウン入り口にある肉屋のやっているレストランの小売店舗側の陳列ケースにはうまそうな肉が並んでいる。
 漬け込んだベーコン、ソーセージ、仔牛、豚、牛のリブ、ハムなど、全部食べたいが腹に限界。
レストラン側のテーブルに戻り、オードブルに頼んだブラックソーセージ(ブータンノワール)は、たっぷりのマスタードで食べる。
 見た目の色とは反対の魔味妖味、震え上がる美味しさ。
 仔牛のグリルはやっぱり魅力的風味。
肉を食べた残りの軟骨を力を入れてザリザリスライスしたら真っ白な断面が出てきた。
ガリガリかじる。