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米沢の「志乃」では、秋になると松島湾の中でも特別な場所、つまりは河が勢い良く海に流れ込んで、陸のミネラルたっぷり入った場所の牡蛎が出て来る。
普通の流通ルートには流れず、全て昔から買ってくれている料理屋ルートにまっすぐ行ってしまう。その店に行かなければ食べられない牡蛎なのだ。
これが、汁になって出て来た。
大きい上に、ぱんぱんに割れそうな風船状態になったのが、丼の中に何個も入っている。
この風船状態で火を止めると、一番美味しいんだよな。
焼き鳥が美味い店で焼き方のコツを聞いた事があるが「餅を焼くと膨らむように、肉も同じ瞬間がある、その時火から上げる」
風船牡蛎、たっぷり食べた。