2009年2月6日金曜日
鯉の鱗(うろこ)
鯉のさっぱりした照り焼きが来た。
その横にきらきらと、光り輝く薄片のようなのが盛り付けられている。
なんだこれは?!
これは、鯉の鱗(うろこ)
鱗なんて取るのが面倒くさいだけのものでしかない。
でも、これを食べると、ゼラチンいっぱいの軟骨みたいな魅力的なことがわかった。
調理がいいからだろう、ぱりぱりと、味付けもすばらしい。
鱗も、こう料理すると、変身するわけだ。
それなら、鯛の鱗はどうなっちゃうのかな?
鯛の兜で問題なのは、魚屋によって、鱗が丁寧に取り除いていあるか、そうでないかだ。
安い鯛兜は鱗いっぱいで、料理してもおいしくない上に、鱗がじゃまでしょうがない。これは買う方がいけない。
結構いい値段がついている鯛兜は、天然で肉が素直で、鱗がきれいに取ってあるのが多い。
こんな料理がどんどん出て来るこのすばらしい店は、予約がほとんど取れないので、紹介できない。
紹介しても、予約ほとんど出来ないから、紹介しない方がいい。
紹介すると、予約の競争が激しくなるので、紹介しない方がいい。
なら何でここに書いたかというと、鯉の鱗の話。
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