それでも人気のあるのは古いタイプで、結婚式用に借り切っていたのも古式タイプ。
アパートの前から94番のピカデリーサーカス行きがあり、しょっちゅう来るので愛用になった。
二階の最前列に座ると、高い位置から超高級アパートの中庭まで見え、とある真っ白な建物の車寄せには、これに合わせたんだか、これまた真っ白のロールスロイスが停まっていた。
ロンドン中心部に入ると、オリンピックの飾り付けがまだ残っていて壮観。
高級デパート「セルフリッジ」の肉売り場を覗いたら、エージングビーフがドンと置いてある。
普通の牛肉の価格は高いものでもキロあたり20ポンド台なのに、エージングビーフは高い。
ハラル〔コーシャー)のティーボーンは32.95、リブアイに至っては39.99ポンド!
セルフリッジのフードホールにはイートインコーナがあり、回転鮨もある。
ちょっと小腹が空いたのでつまんでみた。
それなりの味だが、ロンドンっ子が常連のようで、よく流行っている。
豚カツやデザートまで一緒に回ってくる。
カツはパリッとさせる為にカバーしていない。
提供ビールにはアサヒも入っている。
私の初めての回転鮨体験はロンドンだった。
(2012年8月記)
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