2009年1月23日金曜日
陸奥湾の魚
米沢から「つばさ」「やまびこ」「はやて」「特急白鳥」と乗り継いで、野辺地に夜7時半着。そのまままっすぐいつもの「しばのや」へ。
早速出て来たのは陸奥湾産の「鱈汁」
米沢でもそうだが、東北の料理屋は冬寒いからか、突き出しのように出て来るのは汁物だ、それも具がたっぷり入ったの。
これで暖まって、落ち着いて、それからゆったり次の料理に行く、というところか。
焼酎だが「佐藤の麦」があった。
これは、子供の頃ヤカンで煮出した香りの良い麦茶の味がする、特別な焼酎で、あまり出回ってない。
こういう焼酎はストレートかロックがいいのだが、寒いからお湯割りにしたらどうなるか試したら、それでもしっかり麦の香りがある。すごいな。
そこへ陸奥湾産のウニが来た。
小型で、色が濃い。
ウニはこういうのがいいんだ。
口に入れたらウニのトロだな。
次はまたまた陸奥湾産のニシン。
半分にして、数の子が入った頭の方を持って来てくれた。
一本抜き出してポリポリかじる。じんわりしっかりの味。
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