アパートの前の迷路を下がっていくとカンポ広場だが、曲がって上がってみたら美味そうなデリストアがあった。
店に入った目の前にとんでもない豚ローストの塊がドシンと置いてある。
ベネツィアの名物料理「ポルケッタ」
豚のロイン部分を、ロインとバラを分けないで皮付きのまま脱骨し、スタッフィングを入れてバラ部分でぐるりと巻いて紐で巻き、ロースト。
外側の皮がパリリと焼けているのがわかり、ヨダレがジワっと。
そ、そ、それを薄く1センチの厚さでいいからスライスお願い。
あとはデリ色々入り乱れて選び、冷えたビールもしっかり揃え、今晩のディナーはこれで決まり。
夕寝ちょっとして、喉乾き腹減り、シャワー浴びてさあ、飲むぞ、食うぞ!
豚のローストは、バラ先の部分を広げて、皮に直角に5ミリ程度にスライスして、それにやはり5ミリ程度の厚さに切り出したロイン部分を一緒にする
皮、バラ肉、ロイン、それに中のスタッフを調味料代わりにちょっと乗せ、4つの部分を一口大にミックスしたのを口に入れたら、うううううまぁ〜〜〜い!!
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