ロンドンで販売されているドライエージドビーフは、レストランも含めて今までは全て28日間だった。
Clapham Common駅から「倫敦漱石記念館」に行く途中見かけた食肉専門店でもやはり28日間。
どうやら28日(4週間)というのが標準の熟成期間のようだ。
ところで、夏目漱石は最終的にとても高級な住宅街に住んでいたんだな。
この周囲の住宅はほとんど1800年代のもので、4ベッドルーム標準。
漱石はここから当時既にあった地下鉄の駅まで、公園の中を歩いて通ったそうだ。
高級車と歴史的住宅の中に、年代物の郵便ポストが現役。
道路から車を除けば漱石の居た1901年になる。
この時ロンドンでは既に地下鉄が走っていた。
漱石記念館は一般の住宅の中にあるのでわかりにくい。
80B,The Chase(Chase通りの80丁目)の住宅のBの呼び鈴を押したら、ここを作った恒松郁生さんの奥様が対応してくれ、興味のある話をしてくれた。
行かれる方は、ホームページで開館スケジュールを確認して下さい。
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