2007年10月11日木曜日
小河豚焼き
鹿児島からリレー新幹線で佐賀に行き、ミーティングを終えてから博多経由で広島県福山へ。
これだけ移動出来るようになったのは九州新幹線のおかげだ。
しかしこれが無かったら途中一泊して美味いもの……となったのかもしれない。得したんだか残念なんだか……
仕事上では佐賀の後浜松なので、遅くなってもまっすぐ行けばいいのだが、鹿児島と浜松の間でどこか一泊が出来るようにしてあり、どこにしようか考えていたが、京都まで行くと遅くなっていつもの店は閉まる時間。そこで、福山の美味しい小料理「八寸」に行くことにした。
地元の刺し身色々の後「小河豚焼き」
小さい河豚を、骨付きのまま塩焼きにしてある。
骨から身を外して噛ると、ふわふわと軟らかい中に、骨との境目の味しっかり部分が重なり、じっくりと味わえる。
次は焼き鱧。
ここら辺は鱧は雑魚で、丸ごと焼いて、骨をぺっぺっと吐き出して食べるという。こんな繊細な魚をなんと乱暴に食べるんだろうか。いや、豪快と言うべきなのか。
出て来た焼き鱧は、身がたっぷりと厚く、口福。
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