今年の米沢は雪が異常に少ない。
薄っすらと道端に積もっている程度。
仕事終わっていそいそといつもの「馬場乃町 はやし」へ。
72候で今は「水泉動頃」しみずあたたかをふくむところ。
先附は八寸ともいうが、八寸とは八寸(24センチ程度)の盆に盛りつけるスターター。
河豚の煮こごりが美しい。
今日の圧巻は寒ブリの叩き。
ステーキのような厚切りがどっしりと二枚盛り付けられている。
脂濃いブリをポン酢でさっぱりと。
仕上げは寒椿ご飯で、紅人参と黃人参を使って花の色を出している。
2016年2月12日金曜日
クエの刺身
ポルトガルから帰って数日後、佐賀県伊万里へ。
築80年の母屋で旦那が「瓢」、別棟で居酒屋の「ひょうたん」を女将さんでやっているところへ。
今夕は「瓢」
天井の高い和室で、以前は旅館だったそうだ。
早速出て来たのは刺身の盛り合わせだが、小型のクエがまるごと。
反対側にはカワハギも一匹。
さすが玄界灘からの魚で、身が締まり、味凝縮。
こんなに二人で食べられるかなと思ったが、結局全部食べてしまった。美味しいものはいくらでも入るもんだな。
仕上げに鯛頭の潮汁だが、そうめんも入っている。
そうめんのスープに潮汁は最高だね。
最後は大皿を力士のように両手で持ってスープを最後までぐぐぐ〜〜っと飲んでごちそうさま。
リスボンと伊万里でクエの食べ比べおしまい。
築80年の母屋で旦那が「瓢」、別棟で居酒屋の「ひょうたん」を女将さんでやっているところへ。
今夕は「瓢」
天井の高い和室で、以前は旅館だったそうだ。
早速出て来たのは刺身の盛り合わせだが、小型のクエがまるごと。
反対側にはカワハギも一匹。
さすが玄界灘からの魚で、身が締まり、味凝縮。
こんなに二人で食べられるかなと思ったが、結局全部食べてしまった。美味しいものはいくらでも入るもんだな。
仕上げに鯛頭の潮汁だが、そうめんも入っている。
そうめんのスープに潮汁は最高だね。
最後は大皿を力士のように両手で持ってスープを最後までぐぐぐ〜〜っと飲んでごちそうさま。
リスボンと伊万里でクエの食べ比べおしまい。
2016年2月3日水曜日
15リスボン12:ワインの小道具
リスボンでプロ向け調理器具を売っている大きな店を見つけて見まわったら、何やら焼酎を蒸留する道具だの、ワイン向けの小物道具だの、興味深いものが沢山。
そんな中で、赤ワインのボトルに使う小物を買ってきた。
栓を抜いたらこれを差し込み、一旦小さなデキャンタを通してグラスに注ぐ仕組み。
空気を混合させて、少しでもおいしく飲もうという道具。
このメーカー、ワインアクセサリーを扱っているペーニャス(北スペイン)の会社だ。
そんな中で、赤ワインのボトルに使う小物を買ってきた。
栓を抜いたらこれを差し込み、一旦小さなデキャンタを通してグラスに注ぐ仕組み。
空気を混合させて、少しでもおいしく飲もうという道具。
このメーカー、ワインアクセサリーを扱っているペーニャス(北スペイン)の会社だ。
2016年1月25日月曜日
15リスボン11:クエのグリル
旧市街中心部の裏通りの小さなレストランのウインドウに日本語のメニューがある。
珍しいなと見ていたら、時間が早くて未だ開店前らしき店内から店主らしきマダムが顔を出し「こんにちわ」と日本語。
ガイドブックには日本びいきのオーナーとの解説。
それならと入り、エビのスターターから始めた。
鮮度の良いエビで、豚肉ばかりだった腹に落ち着く。
メインの中にクエのグリルがある。
クエなんて英語やましてやポルトガル語で書いてあったら絶対にわからない。
日本で高級魚だが、ここでは18ユーロ。
小型のクエで、骨ごとクロスカットしたのをグリルしただけ。
単純というか乱暴というか……
しかし身はちゃんとクエで、白身でなかなか美味しい。
もう一つにタコのリゾット。
タコはとても柔らかくなっている。リゾットというよりもおじやだな。
リスボンのレストランはどこに入っても清潔だ。人もいいし、価格も安く、味素朴。
リスボンはどこに行っても英語で通じるから、覚えて使ったポルトガル語はオブリガード(ありがとう)だけ。
オブリガード・リスボン
そして、サウダーデ。
Wikipediaによるとサウダーデとは「郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つ、ポルトガル語およびガリシア語の語彙」とあるが、新田次郎と藤原正彦の親子二代にわたって引き継ぎ書かれた「孤愁〈サウダーデ〉」で「孤愁」と書いているのだ。この微妙な感情を理解するためにはこの小説を是非。
珍しいなと見ていたら、時間が早くて未だ開店前らしき店内から店主らしきマダムが顔を出し「こんにちわ」と日本語。
ガイドブックには日本びいきのオーナーとの解説。
それならと入り、エビのスターターから始めた。
鮮度の良いエビで、豚肉ばかりだった腹に落ち着く。
メインの中にクエのグリルがある。
クエなんて英語やましてやポルトガル語で書いてあったら絶対にわからない。
日本で高級魚だが、ここでは18ユーロ。
小型のクエで、骨ごとクロスカットしたのをグリルしただけ。
単純というか乱暴というか……
しかし身はちゃんとクエで、白身でなかなか美味しい。
もう一つにタコのリゾット。
タコはとても柔らかくなっている。リゾットというよりもおじやだな。
リスボンのレストランはどこに入っても清潔だ。人もいいし、価格も安く、味素朴。
リスボンはどこに行っても英語で通じるから、覚えて使ったポルトガル語はオブリガード(ありがとう)だけ。
オブリガード・リスボン
そして、サウダーデ。
Wikipediaによるとサウダーデとは「郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つ、ポルトガル語およびガリシア語の語彙」とあるが、新田次郎と藤原正彦の親子二代にわたって引き継ぎ書かれた「孤愁〈サウダーデ〉」で「孤愁」と書いているのだ。この微妙な感情を理解するためにはこの小説を是非。
2016年1月20日水曜日
15リスボン10:イカとジンジーニャ
ポルトガルはイカが美味しいというので試してみた。
アパートオーナーから紹介された小さなレストランに再び。
リスボンの住宅街に滞在する日本人は珍しいようで、再来にオーナー喜び、頼みもしないのにソーセージのカナッペが出て来た。
脂肪の多い部位を無理やり腸詰めにしたようで、肉そのものといったソーセージ。
味も肉も濃くてしっかり。
イカは小型のタイプ。
オリーブオイルとニンニクで調理。
これなら日本人にぴったりだ。ポルトガルの料理、日本人に合うのが多いようだ。
カラフで頼んだグリーンワインが無くなったので、ポルトワイン(ポートワイン)を試してみたら、どっしりしたフルボディの赤ワインを甘くしたようだ。
デザートワインになるな。
美味い、最高だ!! なんてオーナーに言ったら、また気を良くしてジンジーニャ(GINGINHA)をサービスで持ってきた。
これはさくらんぼから造るワインで、街の立ち飲み屋でよく飲まれている。
ポルトワインとジンジーニャ、ポルトガルの甘いデザート酒を2杯も飲んで腹どっしり。
アパートオーナーから紹介された小さなレストランに再び。
リスボンの住宅街に滞在する日本人は珍しいようで、再来にオーナー喜び、頼みもしないのにソーセージのカナッペが出て来た。
脂肪の多い部位を無理やり腸詰めにしたようで、肉そのものといったソーセージ。
味も肉も濃くてしっかり。
イカは小型のタイプ。
オリーブオイルとニンニクで調理。
これなら日本人にぴったりだ。ポルトガルの料理、日本人に合うのが多いようだ。
カラフで頼んだグリーンワインが無くなったので、ポルトワイン(ポートワイン)を試してみたら、どっしりしたフルボディの赤ワインを甘くしたようだ。
デザートワインになるな。
美味い、最高だ!! なんてオーナーに言ったら、また気を良くしてジンジーニャ(GINGINHA)をサービスで持ってきた。
これはさくらんぼから造るワインで、街の立ち飲み屋でよく飲まれている。
ポルトワインとジンジーニャ、ポルトガルの甘いデザート酒を2杯も飲んで腹どっしり。
2016年1月18日月曜日
15リスボン09:バーベキューカフェ
リスボンの市電28番は市内を回遊して面白い。
途中活気のありそうな繁華街を通ったので降りてブラブラしていたら、ガラス越しに盛大にバーベキューをしているカフェを発見。
広げて串刺しにした放し飼いらしき引き締まった鶏肉が焼かれていて、魚、イカなども一緒に焼いている。
店内を見たら午後3時頃なのに満席。
これ食べたいな〜〜
しかしこの時間じゃ具合悪い。
そこで、ロシオ広場の高品質スーパーのデリ売り場で売っていたのを思い出して買ってきた。
半羽分をバラしてからトレイに入れてくれたのは小さな地鶏かコーニッシュゲームヘンとチキンの間といったところ。
味は、ブロイラーよりもいいけど、感動する程ではなかった。
でも、あのカフェのバーベキューはどうなのか、気になるところ。
ついでに近くの商店でイワシの缶詰を買った。
ポルトガルはイワシの缶詰が名物のようで、おみやげ屋でさえ売っている。
トマト味のを試してみたが、まあ、普通のイワシの缶詰。
途中活気のありそうな繁華街を通ったので降りてブラブラしていたら、ガラス越しに盛大にバーベキューをしているカフェを発見。
広げて串刺しにした放し飼いらしき引き締まった鶏肉が焼かれていて、魚、イカなども一緒に焼いている。
店内を見たら午後3時頃なのに満席。
これ食べたいな〜〜
しかしこの時間じゃ具合悪い。
そこで、ロシオ広場の高品質スーパーのデリ売り場で売っていたのを思い出して買ってきた。
半羽分をバラしてからトレイに入れてくれたのは小さな地鶏かコーニッシュゲームヘンとチキンの間といったところ。
味は、ブロイラーよりもいいけど、感動する程ではなかった。
でも、あのカフェのバーベキューはどうなのか、気になるところ。
ついでに近くの商店でイワシの缶詰を買った。
ポルトガルはイワシの缶詰が名物のようで、おみやげ屋でさえ売っている。
トマト味のを試してみたが、まあ、普通のイワシの缶詰。
2016年1月14日木曜日
15リスボン08:ポルトガルの牛肉
ポルトガルの素朴で美味しい豚肉ばかり食べてきたので、牛肉が未だ。
アパートのすぐ坂下の踊り場みたいな場所で家族でやっている小さなレストランに行き、最も高い牛肉の骨付きステーキ8.5ユーロを頼んだ。
厚さ1セントほどに乱暴に骨付きのままカットした、ショルダー部分のステーキが出て来た。
背最長筋の始まりだしたところと腕の筋肉が複雑に絡んだ場所だ。
硬そ〜だな〜〜……
思ったほど硬くはなく、しかし筋肉みっしりで、しっかり咀嚼して食べるタイプ。
こんなの日本で出したら間違いなくクレーム爆発だ。
もう一つのディッシュで頼んだサーモンはまあまとも。
リスボンのレストランはどこに行ってもポーションが大きい。
アパートのすぐ坂下の踊り場みたいな場所で家族でやっている小さなレストランに行き、最も高い牛肉の骨付きステーキ8.5ユーロを頼んだ。
厚さ1セントほどに乱暴に骨付きのままカットした、ショルダー部分のステーキが出て来た。
背最長筋の始まりだしたところと腕の筋肉が複雑に絡んだ場所だ。
硬そ〜だな〜〜……
思ったほど硬くはなく、しかし筋肉みっしりで、しっかり咀嚼して食べるタイプ。
こんなの日本で出したら間違いなくクレーム爆発だ。
もう一つのディッシュで頼んだサーモンはまあまとも。
リスボンのレストランはどこに行ってもポーションが大きい。
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