2013年8月11日日曜日

2013EU-09:ベネチア風スープ

7/31,パスタと野菜のベネチア風スープというのを頼んだ。
中に何が入っているのかわからない濃厚そうなごった煮的スープ。
スプーンで掘り返してみると、太いマカロニ風パスタが短くカットされていて、野菜いろいろ、じゃがいも、マッシュルーム、ニンニク粒丸ゴと等が煮込んである。
飲むというか食べていくと腹と体が熱くなってくる。
 じんわり汗が出てきた。
これは効きそうだな。
次は魚卸売市場で売っていたスカンピ。
オリーブオイルで炒めてあり、レモンをかけてさっぱりと。
 ウエイトレスに、卸売市場で見付けたでんでんむしは無いのかと写真を見せて聞いたら、口をヘの字に曲げて「そんなのないよ」と、さも気持ち悪そう。
さっきハリーズ・バーでサンドイッチ食べたので、もう腹いっぱい。
ここの愛想良いねえさん「そんな量で腹膨れたのか?」と、大量に食べるイタリア的観察。
それでは勘定といったら、レモンリキュールをサービスしてくれた。
これ始めて飲んだけど、さっぱりといいね。

2013年8月9日金曜日

2013EU-08:ベネチアの物流とゴミ

 この狭い町にとんでもない数の観光客群衆がいるのだから、自動車無しでの物資運搬は大変だ。
船で近くの船着き場に運び、そこから人手で階段も上り下り出来るように工夫された台車に2人ががりでやっこらせと乗せ、狭い歩道をゴロゴロ運んで行く。
運河が街の奥まで張り巡らされていて、これが物流を担っている。
江戸も水路で栄えたが、同じだな。
 そこで気が付いたのは、ゴミが少ないこと。
広場などにゴミ入れがあるが、あまり捨てられていない。
商品を渡すのも簡便な包装だけ。
そうだよな、これだけ物資補給が大変だったら、余分なもの持ち込まないもな。
日本のどこかの街でベネチアと同じことやったらどうだろうか。
街を閉鎖して、自動車、バスなど、一切入れないで、街の回りのステーションでいったん降ろした物資は、キャスターで人が運ぶ。
東京の街中では、ヤマト運輸などがリヤカーで配送しているが、これを街全部でやるんだ。
街の中は、自動車の騒音と排気ガスは一切無くなる。
車道は無くして歩道と自転車にしちゃう。
道路標識も信号も撤去。
必要なものだけ入れて、ゴミは最少になる。
何処の街がいいかな? 首都圏なら面白いな。
どこかの市長さん、考えてみませんか?
ベネチアで出来ているんだから、出来ますよ。
世界の話題になり、小さなホテルたくさん造って、街は観光客であふれるかも。
観光客は、自分の足で歩く、自転車を借りる、あるいは人力車。
ベネチアに人力車が無いのは、橋の階段だらけだから。
下見と研究にベネチアにどうぞ。

2013年8月8日木曜日

2013EU-07:ハリーズバー

 宗教画だらけの美術館に行った後、早めにハリーズ・バーへ。
ハリーズ・バーにはビールが無かった。なぜだ?!
ビール無しでいきなりワインなど、考えられない。
仕方なくシャルドネを注文し、食べ物はクリントン大統領が食べて金払わないで出ていってしまって有名になったサンドイッチ。
 このサンドイッチは、厚さ1センチにスライスしたパンの両面に焼き焦げを付けて、その間に、蟹、チキンなどのフィリングをレタスとトマトスライスと一緒に挟み込んでいる。
クラブハウスサンドイッチだな。
これで29ユーロは高いな、二階じゃなく下のバーなんだから。
 しかし、上品な味だ。
パンの表面が焦げているので、ソースや食材の水分がパンに染み込まなくていい。
ウエイターの皆さんは親切フレンドリーで気が利く。
ハリーズ・バーのロゴマークが入った皿やグラスもいいね。
 店には子供連れの家族が続々と入って来て、老舗なのに騒がしい。
ガイドブックには「男性はジャケット着用」なんて書いてあるけど、二階のレストランに行く場合だけだな。
もう一度書きたい、なぜビールが無いの?
後から入って来た米国人らしきおじさんも「なに? ビールが無い?!」

2013年8月7日水曜日

2013EU-06:ベネチアの卸売市場

大運河最大リアルト橋の側の魚卸売市場に再び。
魚のアイテムは日本と同じようで、シャコや甘エビまで揃っている。
珍しいものには、日本のでんでんむしが活きたまま売られている。フランスのエスカルゴは大きいが、ここにあるのはまさにでんでんむしそのものの小ささ。
真っ黒な平家蟹みたいなのもある。
スカンピがあるので、今度レストランで食べてみようか。

2013年8月6日火曜日

2013EU-05:仔牛の骨付きチャップがシュニッツェル風に

晴天の中、ベネチアの路地を散々歩き回り、汗かき疲れて3時頃アパート帰り、シャワー浴びたら、臨時用と買っておいたビールが冷蔵庫に冷えているので、ぐい〜〜とやったら最高!!
このビールはイタリア製で、イタリアでおいしいビールに出会ったことないが、ちゃんとあるじゃないか。「BAFFO D`ORO BIRRA MORETTI」
近くの商店で買った巨大なハム一枚もすぐ無くなり、昨晩半分飲んで持ち帰ってきたシャルドネになった。

ビヤグラスにドボドボついで飲み出したら、これもすぐ無くなってしまい、昼寝。
そして起きたら暗い。
時計を見たら10時半! 昼寝で6時間も寝てしまった。完全な時差ボケだ。
しまったと慌てて支度して、歩いて15分ほどにある有名な「ハリーズ・バー」に行ったら、厨房で清掃を始めている。
マネージャー、済まなさそうに「厨房が閉まって今日はお終いです」

腹減った!
仕方なく近くで空いているレストラン見付けて入り、仔牛のチャップを注文。
骨付きの巨大な切り身は、ウィーン名物シュニッツェルのように、軽くフラワーをまぶして油で揚げ、レモンが付いている。
なるほど、こういうのもいいね。
がつがつと食べ、骨だけきれいに残った。
ハリーズ・バーは明日。

2013年8月4日日曜日

2013EU-04:馬肉専門店

借りたアパートがベネチアのどういった地域かわからなくて、観光客がたくさん来るのに静かな街だな、と思ったら大間違い。
サンマルコ広場まで歩いて行ったら、すごい人。
渋滞している。
これはダメだと魚卸売市場に行ったら、昼過ぎでもう閉まっていたが、一画に食肉店が数軒あり、その中に馬のイラストをウインドウに描いてある店がある。
日本で馬肉は人気が高まっているが、ヨーロッパではフランスの南部で食べるぐらい、とは聞いていた。
馬肉店らしき店のご主人が出て来たので聞いたら、この店にあるのは全て馬肉ということ。
モモ肉、骨付きのステーキ用ブロック、パティ、サラミらしき加工品、全て馬肉。
イタリアでも馬肉は食べるんだ!

2013年8月1日木曜日

2013EU-03:車の無い街

シャルドネボトル半分ですっかりいい気持ちになって寝て起きたら午前4時。
静か、何の音もしない。
本を読み始めたら面白くて時間をわすれ、腹減ったなと気が付いたら7時。
街はまだ静かなまま。
普通、何処の街でも朝は次第に車や電車、通勤の人などで喧騒が始まって行くが、ここは静寂のまま。
そうだ、ここには自動車、電車が一切無いから、騒音の元、エンジン、モーターは無いのだ。
運河にはモーターボートが走っているが、ここはちょっと奥まったところにあるので、その音も聞こえない。

簡単な朝飯造って食べ、再び本を読み始め、気が付いたら9時半。
近くで住宅の改修の音が時々聞こえるだけで、相変わらず静寂のまま。
時々船から下ろした荷物をキャスターで運ぶ音が聞こえる。
街中には当然道路標識は無く、車が無いから歩道も無い。全部歩道なんだから。
こんな街は世界中探してもここだけかもしれない。
ベネチア、気に入ったな〜〜〜