2008年9月3日水曜日

ロンドン-01:ロンドンも簡便パック




パリのシャルルドゴール空港からロンドンのヒースロー空港まで1時間弱のフライト。
シャトルでパディントン駅に行き,タクシー拾って近くのホテルに着いたら2時。
今日は木曜日なのでミュージカルのマチネ(午後の開演)がある。
開演は2時半なので,ホテルフロントの親切なお姉さんに荷物預け「ミュージカルに行って来る」と飛び出し,再びタクシー拾って劇場着いたら15分前。
当日券手に入れ、映画「リトルダンサー」になった「ビリーエリオット」を鑑賞。
ブロードウエィのミュージカルは華やかさがあるが,ロンドンは華やかさの中に気品が漂う。主役が少年で,ダンサーグループも少女達なので,折からの夏休みもあり,親につれられた子供の観客が多い。

ホテル帰って近くのデパ地下に行ったら,ロンドンでも食品パックは簡易志向で、セットパック、TVディナー、電子レンジパック、味付け冷食のオンパレード。
と、一緒に、オーガニック食材もがんばっていて、卵はかなりの量が陳列されている。
簡便志向と自然志向の二極化,どの国でも同じだな。

2008年9月2日火曜日

パリ-16:人生を変えるラム





Bio朝市で買った野菜とラムをいよいよ調理。
フライパンに塩胡椒をしたラム4枚を入れ、一気に焼く。
ちょっとだけ醤油で味付け。
焼き上がったのを皿に乗せ、味がむき出しになるテイルの部分をちょっとカットし、口に入れた。

!!!!!

30年ほど前、オーストラリアのラムを日本のマーケットに紹介して以来、実にいろいろなラムを食べて来た。
美味しいラム、色々あった。

メルボルンから北に入ったシェパートンのバーベキューで食べたラム。
ニュージーランドのミルクラム。
米国産のグレンフェッドラム。
田町のイタリアンレストラン「ちょっとローマ」で食べたベビーラムのスペアリブ。
7ボーンラムラックの丸ごとフライパンクィックロースト。
オークランドで食べた骨付きスネ。

今まで感動的なラムを色々食べて来た。
しかし、このBioラムは、全然違う。

カットし、口に入れ「うめー!」
また口に入れ「すげー!」
更に口に入れ「ど〜するんだ、こんなの知ってしまって!」
2枚目に入って「これからの人生、どうするんだ!」

このラム食べに、またパリに来よう。
このラムのためだけでいい、またパリに来なくっちゃ。

興奮が少し落ち着いて来たところで、一緒に買って来たBio野菜を食べ出した。どの野菜もがっしりしたたくましい味。
ほうれん草なんか、太い茎が最高。
マッシュルームなんか、香りで充満。
ズッキーニはパリパリ。
ラムだけじゃなかった、野菜も人生を変える味だ。

あのBio肉屋には、牛も、豚も、ポートリーもあった。
今度、全部食べに、パリに来なくっちゃ。

6回行ったミニコンサート、最終はあの巨大なマドレーヌ教会。
石造りの巨大なホールに、アベマリアがエレガントに、ビバルディの「四季」が華麗に響いていた。

2008年9月1日月曜日

パリ-15:ブローニュの森





二日目のルーブル。
中世イタリア絵画エリアを周り、「サモトラケのニケ」の近くで疲れて座り、パリの観劇情報誌「parisco」を見ていたら、ベートーベンとモーツアルトのコンサートが4時半からある。
小さなコンサートではビバルディが多いので,ベートーベンは久しぶり。

夕方早めのコンサートに行き、その後早めの夕食にしようかと場所を見たら、地下鉄1号線のポルト・マイヨ駅とあるが、ストリート名の前の番地が無い。
まあ、駅に行ってから聞いたら判るだろうと、駅員に聞いたが判らない。
地上に出たら大きなホテルがあったので、フロントで聞いたら「タクシーで5分」
タクシーの運転手は、住所を見ながら、判ったような判らないような。
森の中を走り出した。
きれいなところだ。馬に乗っている人が居る。かなり深い森。
後で判ったが、これはの森で、貴族が乗馬や狩猟場にしていたところ。

運転手、地図を見ながらきょろきょろするが、森以外何もない。
交差点があり、右折し、しばらく行ったら3階建ての小さな城だか大邸宅のようなのがあり、運転手は停めて地図を見出した。
建物から人が出て来たので、私が降りて「parisco」の住所を見せたら「ここですよ」
時間は4時20分、間に合った。

入り口に美人ガードマンがいたので英語で聞いたら、にこやかに英語で反応した「はい、このコンサートは確かにここでやりますが……」
なに?
「これは、明日です」

時差ボケでなく日付ボケ!

まあいいや、ブローニュの森に来れたし。

帰り道は「10分歩くと、街に出ます。交差点を渡ると近代的な教会があるので、43番だかのバスに乗ると地下鉄の駅に行きますよ」

街に出たら、ここは素敵な高級住宅地だった。
高級マンションの下に、素敵なスーパーがある。
地下鉄駅に着いたら、大きな噴水。
面白い日付ボケだった。

2008年8月28日木曜日

パリ-14:バチニョール(Batignolles)の朝市




Bio(有機)産品を売っている朝市に連れて行ってもらった。
パリにあるBIO専門の朝市は2つあり、ここはそのひとつ。
地下鉄のRome駅とPlace Clichy駅の間。
この市の一番端にある八百屋にまっすぐ行く。
Michel RENARD
10, rue Dyte - 78690 St Remy 1`Honore
電話 01 34 87 90 01

店の旗やプライスカードにBioのブランドが明記されている。
色は悪いが、重厚な感じのトマト。
茎が太っとく、たくましそうなほうれん草。
茎と葉が付いたままの、小さいが賢そうなタマネギ。
色が黄色っぽく濃いジャガイモ。
土の香たっぷりの野菜を数日分たっぷり買い込んだ。
店のおばさん、お得意さんの知人だと、おまけしてくれた。

この店の斜向いの肉屋を覗いたら、子牛みたいな浅い色だが、ずいぶん大きいラムの骨付きロインを切りそろえていたので、これは美味そうだと4枚購入。価格は4枚で20ユーロと、結構高いが、いったいどんな味なのか……

帰りに近くのカフェでゆっくりお茶。
とりあえずアパートに買い込んだ食材を置き、二日目のルーブルへ。

2008年8月27日水曜日

パリ-13:ブッチャーショップのポークチョップ






ルーブルをたっぷり歩き回って、腹減った。

近くの家族でやっているブッチャーショップ(食肉専門店)を覗いたら、美味そうなな豚の骨付きロイン(ロース)がデンとあるので、2枚カットしてもらった。
豚肉を骨付きのままぶった切るから「ポークチョップ」
あばら骨の真ん中あたりまでのブロックなので、リブボーン(あばら骨)が長く、それを半分に鉈で切ってくれた。
そう、そのリブボーンに付いている肉が美味しいんだよねー。親切だなー。
店の名前と写真を印刷したきれいな包装紙にくるまれている。パリの肉屋のパッケージだ。

塩、胡椒だけで焼き、醤油をちょっと垂らしてナイフを入れたら、力強い繊維の手応え。
ぎっしりと旨味が詰まった豚肉だ。
日本の一般的な豚肉と比べて、この密度、旨味の違いはいったいなんなんだ!
ビール飲むの忘れて、夢中で食べた。

こっちの人は、毎日肉とイモばかり食べていて、よくも飽きないもんだなと考えていたが、この豚肉を食べて判った。
これなら毎日食べたいよ。こんなにおいしいんだから。

ポテト、タマネギ、ズッキーニ、マッシュルーム、どれをとっても、ただ焼いただけで素晴らしい。
豊潤な大地の力だ。

2008年8月26日火曜日

パリ-12:パリのデパ地下




オペラ座裏「ギャラリー・ラファイエット百貨店」本館隣にある紳士食品館の食品売り場は、日本の「デパ地下」とそっくり。
ディスプレイ、高級食品、併設されたいくつかの小さなカフェで構成されている。
一見良い食品が揃っているように見えるが、しかしよく見ると、ただ高級なだけで、素材の美味しさを活かした食品やメニューはあまり無い様に見える。
お金はあるが、食のことをあまり知らない、格好だけつける客が多いように見える。
Bio、オーガニックになじんでしまったのでこう見えるのかな?
生鮮は面白いが、かなり高い。
チョコレート等、日本へのお土産を色々買うなら面白い店。

2008年8月25日月曜日

パリ-11:超繁盛のBioレストラン





「おいしいオーガニックカフェがある」と案内されたのは、ガラス張りのマルシェ・サントレノ広場南側にある超繁盛店だった。
「LE PAIN QUOTIDIEN SAINT HONORE」
18 PKACE DU MARCHE ST
電話01-42-96-31-70

この店は米国発祥のチェーン店で、ロンドンにもある。

4人それぞれ注文したのは、
カルパッチョ
人参スープ
豆腐と海苔のサラダ
アーティチョークのサラダ
アボガドサラダ

この店はかなり大きいのだが、昼食時間で完全に満席。
サラダとパンが抜群の素晴らしさ。昼だったので飲まなかったが「ビールは最高」だそうだ。
オーガニックの野菜というのは、美味しいというのを通り越して、力にあふれている。
野菜が好きな人は是非一度どうぞ。オペラ座から歩いて5分ほど。