2008年3月4日火曜日

08ウィーン-2:本場のソーセージ




チケットを確保して安心したので、今度はウィーン名物ウィンナソーセージ。
「シュヴァルツェンベルク」はウィーンの中心部「リンク」の中で最も古いカフェ。

ここのソーセージは4.6ユーロで、長大なのが2本と、グラウンドラディッシュにそれほど辛くは無く香り最高のマスタードがたっぷり付いてくる。
ここといっても、この店オリジナルではないようで、他のカフェに行っても同じものが出てくる。どこかのメーカーの製品の様だ。
パリッとかじると、素朴で濃い味のソーセージだ。
こんなにおいしいソーセージが、当たり前のように出てくるなんてうれしいね。
豚肉そのものがおいしいのだろう。
ウィーンはアルプスの水を使っているので、水がおいしい。
ウィーンではホテルの水道からアルプスの水が出てくる。
水道からエビアンみたいなんての、ウィーン以外では考えられない。
ソーセージの2割は水だから、これもおいしさの元になっているのだろう。
一緒についてくるポテトもポクポクでアルプスの水で育ったもの。

ビールはウィーンではメジャーな「オーッタクリンガー」
このビール、さっぱりしていて、日本人に合う。

2008年3月3日月曜日

08ウィーン-1:コンサートチケット



成田から12時間のフライトでウィーンに到着。
オーストリア航空だと、ウィーンに直行で楽だ。

ホテルにチェックインしたのが夕方4時で、シャワーも浴びずに急いで楽友協会ホールへ。
この時間だとまだチケットセンターがやっているので、まず最初にコンサートのチケットを確保しておきたい。

土曜日の、ロンドン交響楽団の「悲愴」と、月曜日の「マタイ受難曲」の確保が出来た。
次はこの間の日曜日、オペラハウスの「カバレリアルスチカーナ」で、これはオペラハウスの地下のチケットセンターに行って、これも確保できた。
よーし、これで三晩連続で音楽三昧だ。
席を少し選べるかなー?と思ったが、ちょっと話した様子だとほとんど残りわずかだったようだ。これは昨年も同じだ。

楽友協会ホールのチケットはなかなか手に入れられないので有名だが、ウィーンに着いたらすぐにいってみれば、ぎりぎり何とかなるようだ。あるいは私が運がいいだけ何かもしれないが。
もっとも、3月初めの週、ウィーンフィルの皆さんはニューヨークのカーネギーホールでコンサートがあるので、その間、この楽友協会ホールのチケットは別の楽団がやるので、それで買えたのかもしれない。

ウィーンフィルのコンサートのチケットは「権利」がある。
手に入りにくいチケットの頂点は、毎年全世界に衛星放送されるニューイヤーコンサート。
権利を持っている人が聴かない分だけが市場に出るのだが、それがニューイヤーコンサートでは25万円だの50万円だのという価格。
今回そういうのは関係なく、普通の価格で、一人1万円程度。日本の同クラスの半額。
オペラの方は2万円程度で、これも日本の半額
ああうれしい、今年も楽友協会ホールに入ることが出来る。

2008年2月28日木曜日

厚揚げに削り立て鰹節



オーブントースターにアルミ箔シートを敷き、厚揚げを乗せて焼く。
焼き上がってホクホクいっているのを皿に乗せる。
ネギ、ミョウガを刻み、山盛りに乗せる。
台所の片隅にある削り節で鰹節を削る。
カッカッカツ
削ったら、厚揚げにパッとかける。
生姜を擦る。
一口大に箸で切り出し、中側の白い豆腐面に鰹節と生姜、それに刻んだネギミョウガを適量乗せて、その上にだけ醤油を3滴ほど垂らす。
舌の先で、中の熱さを確かめ、安全確認してから、パク!
滑らかな豆腐が舌につるりと滑り、パリッと焼かれた厚揚げ表面がザクッと歯に当たり、削りたての鰹節がフワッと鼻に抜け、ネギとショウガの爽やかさがプンと膨らむ。

風邪が抜けない時のホテルライフ


風邪が一週間抜けない。
ミーティングで、二人が「今年の風邪はしつこくて、2週間抜けない」っていっていた。
こんなとき出張先のホテルで、室内が乾燥していると、朝起きると喉乾ききって最悪状態。
そんなとき私は、バスタブに一番熱くした湯を一杯にして、扉を少し開けて寝る。
こうすると、朝まで湯の蒸気で適当な湿度を保てる。
ホテルでの湿度管理ノウハウです。

2008年2月26日火曜日

シシャモの色男


「釧路産のシシャモ・オスメスセット」とメニューに書いてある。
この店はこだわりのある食材で、いつも感心するメニューがある。
シシャモといったらメスで、わざわざオスを指定する人など居ない。
ノルウエー産が一般に出回っているが、北海道産のに比べたら味もグレードも一桁違う。価格もだけど。
では、その北海道産、本シシャモのオスはどういうのか。
メスなら卵でぷっくり太った腹の貫禄たっぷりのが出てくるが、来たオスは、すっきり優雅な色男。
味は淡白で、カレイかキスのようだ。
優男、粋な兄さん、と言ってもいいかな。

2008年2月25日月曜日

長浜の鴨すき




秋になると長浜の「千茂登」からお誘いの葉書が来る「今年もそろそろ冬に入り、鴨の季節です、準備が整いました」
琵琶湖の鴨は今では狩猟禁止だが、天然の真鴨は新潟から持って来て、おいしさはそのままこの店に冬になると出会うことが出来る。
地元は料理旅館だが、冬の間だけ鴨料理の座敷でいっぱいになるので、宿泊は出来ない。
鴨料理を食べてそのまま宿泊は出来ない訳だ。
近くにリゾートホテルもあるので、冬はそこと提携のコースもある。
今年集まったのは5人。
鮒の突き出しで飲み始めている横に、鴨セットが早速登場。
ロースもタタキも人数に合わせて準備されている。
ロースはあまり加熱せず、しゃぶしゃぶ程度でさっと食べる。
ボール状のタタキは、骨ごとまな板の上で長時間包丁でとんとんたたいて作る、時間と手間がかかる調理だ。これはよく煮て食べる。
「鴨ネギ」というが、ネギがまた高品質。
仕上げは琵琶湖地方で食べられている丸餅。
そして最後は濃くなったスープにうどん。
来年もまた来なければ。

2008年2月22日金曜日

大雪の蕎麦



大雪をかき分け、田舎道側にある小さな蕎麦屋に入った。
この店、前来たときも客は居なかった。
店の壁際には焼酎のキープボトルが30本ほど。
周りは有機栽培の米、蕎麦、ラフランスなどの畑だらけのこの店は、夕方になると居酒屋になり、仕上げに蕎麦を食べ、代行で帰る皆さんで混むのかもしれない。
蕎麦のお膳には、大根の漬け物、押し豆、山菜の天ぷらの小さな付け合わせ。
このちょっとした付け合わせが、実においしい。
裏の畑で採って来たのをちょっと食べてみて、といった所かな。
蕎麦がまたいい。香りを楽しむ蕎麦とはこういうのだ。
濃い蕎麦湯で一服し、外に出たら吹雪になっていた。