2013年6月26日水曜日

アンガス牛のウエットエージング2週間

仙台の国分町でいつも行く小さなビストロに入ったら満席。
それではと、いつも満席で入れていないもう一つのビストロに行ったら、こっちも「8時半まで満席なんです……」
どうしようと向いを見たらワインバーがあるので飛び込んだ。
ワインの品揃え充実していて価格も安い。
フードメニューのアイテムは少ないがこれも密度濃い。
メインに「赤身の牛肉を食らう」とコメントがあるアンガス牛のステーキを注文。
米国産アンガス牛を2週間ウエットエージング(真空パックのまま冷蔵庫で熟成させる)させたものを、ブロックのままミディアムレアレベルにオーブンで焼き、厚切りのスライスにしたのが2枚、皿からはみ出すようにどっしりと乗っている。
う〜〜ん、これは迫力がある。
さっぱりした赤身牛肉が軟らかく仕上がっている。
こういう牛肉料理こそ、東京でどんどん出してもらいたいもんだ。

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