2008年2月25日月曜日
長浜の鴨すき
秋になると長浜の「千茂登」からお誘いの葉書が来る「今年もそろそろ冬に入り、鴨の季節です、準備が整いました」
琵琶湖の鴨は今では狩猟禁止だが、天然の真鴨は新潟から持って来て、おいしさはそのままこの店に冬になると出会うことが出来る。
地元は料理旅館だが、冬の間だけ鴨料理の座敷でいっぱいになるので、宿泊は出来ない。
鴨料理を食べてそのまま宿泊は出来ない訳だ。
近くにリゾートホテルもあるので、冬はそこと提携のコースもある。
今年集まったのは5人。
鮒の突き出しで飲み始めている横に、鴨セットが早速登場。
ロースもタタキも人数に合わせて準備されている。
ロースはあまり加熱せず、しゃぶしゃぶ程度でさっと食べる。
ボール状のタタキは、骨ごとまな板の上で長時間包丁でとんとんたたいて作る、時間と手間がかかる調理だ。これはよく煮て食べる。
「鴨ネギ」というが、ネギがまた高品質。
仕上げは琵琶湖地方で食べられている丸餅。
そして最後は濃くなったスープにうどん。
来年もまた来なければ。
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