先週明けに出かける前、メールチェックしたら、長年おつきあいをしている食品メーカーの社長が亡くなったとメールが入っていた。52才。
びっくりして、がっかりして。
一生懸命仕事をしていた。社員を怒鳴りつけていることも結構あった。
大きな岐路のあと、業績が良くなり、経営が再び安定した矢先だった。
タバコをたくさん吸っていたが、やめた矢先でもあった。
落胆して、ブログ書く気になれなかった所に、大学時代の友人の奥様から電話メッセージが入った「電話下さい」
本人でないのが気になった。
電話したら奥様が出て「トマムではお世話になりました」
3年ほど前、彼らも入れた大学時代の友人夫妻4グループで、北海道のトマムに旅行したのだ。
「トマム、面白かったねー、また行きたいねー!」
と言ったら、短時間の空白。
「実は……」
ガンで亡くなったという。58才。
7年前に発病したあと、昨年秋に倒れる前までは、元気にしていたようだ。
ということは、トマムに行った時には本人も家族も分かっていて、そんな中での旅行だったわけだ。
ちっとも気が付かなかった。
「あれが最後の夫婦旅行でした、楽しかった」
…………
彼もタバコをずいぶん吸っていた。
バブル時代の最中から後まで、不動産関係の仕事で、大変なストレスだったようだ。
親しい人の死は、自分のこれからの人生を考えさせられる。
健康はいちばん大事。
タバコが体に悪い、ガンへのケタ違いに大きいリスク、という事が分かっているのに、世の中にまだタバコが存在すること自体、きちがい沙汰だ。
そして、まだ吸っている人がたくさん居るという現実。
この2人の病気の原因がタバコとストレスとは限らないが、タバコは体に最悪だということが分かっているのをやめない手はない。
最近タバコをやめられたという数人の人は、全て同じ禁煙道具を使っていた。
これは「31段階の離煙パイプ」
本人だけでなく、家族と、会社の為に、試してみてください。
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